【リニューアル】この喉元で感じたい爽快感! 『キリン 氷結 シチリア産レモン』はこう変わった【飲み方解説】
近年のコンビニの酒類コーナーでは、さまざまな種類のレモンサワーがしのぎを削っている。そんな群雄割拠な時代の中、2001年の発売以来コーナーの一角を担っている「氷結」ブランド看板商品である『キリン 氷結 シチリア産レモン』が、この度リニューアル。今までにない完璧なチューハイを完成させたというその味わいを、レモンサワー好きライターが確かめてみることに!
完璧なチューハイとなった「氷結」をおすすめの飲み方で飲んでみる!
2021年時点で「氷結」ブランド過去最高の出荷数を記録した『キリン 氷結シチリア産レモン』(350ml缶・コンビニ実勢価格 税込156円前後・発売中)が、中身とパッケージのリニューアルを実施。果実の瑞々しさとクリアな味わいを引き立てつつ、雑味の少ないスッキリとした後味を実現してこれまで以上の味覚評価を獲得したという。
リニューアル発表に際して、今までにない完璧なチューハイとして中身とパッケージが隠されたミステリー缶としてプロモーション。TVCMでも濱田岳さんと高橋メアリージュンさんがその美味しさを絶賛していた。
もともとレモンの果汁感のバランスとクリアウォッカによるクセの少ない味わいが特徴だったが、今回のリニューアルを経て濱田さんは「素直においしいです。レモンが澄み渡っていて、みずみずしさを感じたチューハイです」とコメント。
高橋さんも「スッキリ爽快で、気分がとっても前向きになる味わいだと思います。レモンの果実感もしっかりしているので、本当に完璧なチューハイだと思います」と語っており、旧来からのファンである記者も期待が高まる。
ちなみに、缶のまま飲んでも美味しいが、メーカーが薦める美味しい飲み方があるという。お披露目発表会で高橋一生さんが体験された飲み方なのだが。飲み口が広めのグラスにキンキンの氷をたっぷりと入れて、炭酸が弾ける中で香りを楽しみつつ、顔を少し上げて喉で爽快感を感じながら飲んでみてほしいということで、実践してみることに。
それでは実際に新しくなった『キリン 氷結シチリア産レモン』をいただこう。リニューアルしたロングセラー商品なので、飲み方もリニューアルしてみるのも一興だ。おすすめ通りに飲み口が広めのグラスに氷をたっぷりと入れる。
「氷結」シリーズなので、ウォッカベースのクリアな色味が見た目にも爽やかだ。記者は仕事柄レビュー用にまずは口に含んで舌先で味わうテイスティング的な飲み方が癖付いてしまっているが、口内に止めることなくグイッと一気に喉へ注ぎ込んでいく。
美味しいことは分かりきっている「氷結」ブランドだからこその飲み方を試してみると、缶に描かれているイメージそのままにレモンサワーの爽やかさが体内を駆け巡る。この飲み方はこれから暑くなる季節に最高だ! 小手先で語る必要がない、20年選手の「氷結」ブランドの貫禄を体で感じることができる。
とはいえ、改めてじっくり味わうようにいただいてみると、レモンの瑞々しさがスッキリとしつつも甘過ぎず酸っぱすぎず喉元まで染み渡る。これぞ「氷結」シリーズという完成度の高さ。改めて更新された「氷結」シリーズのスタンダードさにレモンサワー好きとしても原点回帰した気持ちだ。
『キリン 氷結シチリア産レモン』は、随時リニューアルされたものが全国のスーパーやコンビニなどの酒類取扱店で発売中。多種多様なレモンサワーがラインナップされている中で、愛飲している方はもちろんのこと、久しく「氷結」シリーズを飲んでいなかったという人こそ手に取ってほしい味わいだ。
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photo by 尹 哲郎/Official images