どんな料理にもぴったり、まろやかな味わいが特長の『柿酢ぽん酢』って…? さっぱりフルーティなおいしさに注目!

 

自粛期間をきっかけに注目されたご当地食材、お取り寄せを始めた人もいるのでは。みどりサービスの『柿酢ぽん酢は、山形県の銘産「庄内柿」をふんだんに使用した調味料。素材本来のおいしさを最大限に生かした味とは、いったいどんな味がするのだろう。ぽん酢には目がない記者が実際にためしてみた。

 

高知県産ゆず果汁と山形県産柿酢のダブルのフレッシュさ

商品を手掛けるのは、みどりサービス(山形県)の食品部門であるマルノー山形。地元食材を取り入れた商品展開を行っている食品メーカーだ。しかし、柿酢って言葉、あんまり聞いたことがない人もいるだろう 。同社の柿酢は厳選した庄内柿だけを使用し昔ながらの静置発酵法を採用、ゆっくりと発酵し熟成する独自製法で生産されている。

『柿酢ぽん酢』

上質で高品質なおいしいものがたくさんそろっている山形県、さくらんぼやラズベリー、ももなども有名だが、忘れてならないのが種なしの庄内柿! そんな庄内柿を100%使用した柿酢をブレンドしたのが『柿酢ぽん酢』(内容量270ml・実勢価格 税込486円・発売中)

商品には山形県庄内柿100%を使用した2年熟成柿酢に、高知県産の新鮮なゆず果汁100%をミックス! さらに、本醸造醤油、はちみつ、かつお節などを加える贅沢さ。

お鍋はもちろん、ぎょうざ、湯豆腐、サラダ、これからの季節にぴったりな冷しゃぶにも最適! いつもの料理に使用すればひと味違った風味が楽しめそう。

 

『柿酢ぽん酢』をためしてみよう

以前、柿酢をいただいたことがあるのだが、そのさわやかな甘さにびっくりした記者。ぽん酢は柿の香りがするのだろうか。

中ブタを開けるとパッと広がる柑橘系の香り、同時に深みのあるおだしの香りが漂う。見た目は一般的なぽん酢と同じみたい。スプーンでひと口含んでみると、キュッとのどに伝わるゆずの酸味! さらに、柿の甘みと熟成されたコクが重なるよう。

のど越しに感じる昆布エキスの風味、はちみつのまったりとした甘さが口の中で残り続ける。

 

次は、これからの季節にぴったりな冷奴を用意。さっそく、お豆腐にかけてみよう。

ぽん酢を惜しみなく

たっぷりと

さっぱりとしてさわやか! あと味に残る大豆がとても濃厚に感じるのはなぜだろう、発酵食の旨味をしっかりと味わえているからなのか。

絶妙な味のバランスが最高

豆腐のクセのある味わいも柿酢やおだしのコクとゆずの風味がまろやかにしてくれるから美味しい。ほかにも、ローストビーフやギョーザ、シュウマイにもかけてみたがお肉の臭みが消えて、こちらも食欲は暴走中。唐揚げなどの隠し味にも使えそうなので、ジャンルを問わずいろいろなメニューにも合わせてみたくなった。

 

山形県庄内地方のおいしいモノを探せる公式ネットショップ

一般的なぽん酢といえば、キツイ酸味が苦手な人もいるだろう。こちらの商品は柿酢の甘みも配合されているため、酸味も軽めで、サラダにかけても食べやすそうだ。今回紹介した商品のほかにも、看板商品である柿酢やギフトセットなど、夏ギフトに贈りたいアイテムも目白押し! ご当地モノに興味がある人は、チェックしてみてはいかがだろう。

肉・魚料理にも合う1本

ぽん酢が好きな人にはもちろん、お酢が好きな人や地方のおいしい食材を探している人にもおすすめ!『柿酢ぽん酢』で柿酢のおいしさを満喫してみて。購入はマルノー山形公式ネットショップにて。

公式サイトはこちら

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ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎

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