目的のページに1秒スキップ! 自分で見出しが作れる『見出しパンチ ツメカケ』で愛用の手帳をグレードアップしよう!
手帳やノート、目的のページをサッと開けたらな…。そんな思いに応えてくれるのが、サンスター文具の『見出しパンチ ツメカケ』。見出しを作って、目的のページに1秒スキップできるニューアイテムらしい! でも、一体どんな仕組みなのだろう…、さっそくためしてみた。
自分で見出しが作れる遊びゴコロ満載
利便性だけでなく、最新トレンドに合わせた商品開発を行うサンスター文具(東京都)、新作を発売するたびに、こんな商品を待っていた、と思わせてくれる文具メーカーだ。
『見出しパンチ ツメカケ』(本体サイズ W35×H35×D20mm・重さ 24g・希望小売価格 税込770円・2022年6月中旬新発売)は、ノートや手帳のインデックス作成に便利な見出しを作れちゃうアイデア文具! 本体にはステンレスの刃が内蔵されており、紙を差し込んでパンチする仕組みになっている。
パンチ穴は1パターン、と思いきや、なんと2パターン! カド・フチの両方を切ることができる。カットできる枚数は、普通紙(PPC用紙 64g/㎡)だと一度に2枚までが目安だそう。また、本体はロック機能付きなので、不要に傷つける心配もなく、持ち運びもできる。
『見出しパンチ ツメカケ』をためしてみよう
まずは、パッケージ裏面を見ながら使い方を確認。
本体を持って、プッシュボタンを時計回りに回したらロックが外れる。ボタンを押しながら反時計回りに回すとロックがかかる仕組みになっている。
さっそく手帳のカドをパンチしてみよう。本体のガイドラインに合わせて紙をセットしたら、ボタンを押すだけ!
お、キレイにカットされている! 触ってみると気持ちいいアールで、何枚もカットしたくなる。
1週間の終わりに手帳のカドをカットしていけば、今現在のページにすぐにアクセスすることが可能だ。手帳のタイプに合わせてオリジナルの使い方を考えるのも楽しいだろう。
今度はフチを切ってみることに。こちらも本体のガイドライン合わせて、好きなスペースに紙を挟みボタンを押す。
なるほど、切り口がこうなるのか。わざわざ付箋をつけなくてもいいし、手帳のサイズ内でインデックスができるのは嬉しいポイント!
インデックス用にいくつかカットしてみる。カットした下面に文字を書くと項目も見やすくなり、目的のページに1秒スキップできそうだ。
カットした紙は底面にたまり、フタを開ければ簡単に処理ができる。
本体は軽量・コンパクトだから、ペンケースにも入れられる。持ち運びのしやすさも嬉しいポイントだ。
以前、コーナーを丸くする同社のヒット商品「かどまるFit」をためさせていただいたのだが、この逆パターンが登場するとは思わなかった。このアイデアはやられた…、おもしろい! 自由な発想から生まれる商品は使っていても楽しいな。色々と身の回りの紙モノにパンチしながら、使い道の奥深さを探ってみたい記者である。
文具をより便利にトコトン楽しもう
手帳のほかにも、折り紙を使った飾り切りもおすすめ! ハサミを使わずキレイにカットできるから、小さな子どもでもパチパチできそう。七夕の飾りづくりにも使ってみるといいかもしれない。
愛用の手帳やノートをより使いやすくしたい人、自分流にカスタマイズしてインデックスを作りたい人、文具にオリジナル感を出したい人におすすめ! 『見出しパンチ ツメカケ』で、お気入りの手帳やノートをより使いやすくしてみて。
購入は、全国の文具取扱店舗や通販サイトにて。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎