まろやかな酸味とほどよい甘さが大人の味わい♪ 徳島県特産の阿波晩茶を練りこんだ『阿波晩茶わらび餅』で至福のひととき
ジメジメしたこの季節、食べたくなるのがひんやりスイーツ! ヤマク食品の『阿波晩茶わらび餅』は、徳島県産の阿波晩茶を練りこんだ珍しい和菓子。お茶特有のおいしさがたっぷりと味わえるのだそう。さっそくおためししてみた。
産地限定だから味わえる阿波晩茶の香り
ヤマク食品(徳島県)は四国・京阪神を中心に、味噌や発酵食品を製造・販売を行っている会社。近年、発酵食品だけでなく菓子製造にも力を入れている。
今回、ご紹介するのは『阿波晩茶わらび餅』(内容量 550g・希望小売価格 税込432円・発売中)
「阿波晩茶」とは何だろう…。この「阿波晩茶」とは、徳島県山間部地区で昔から伝わるお茶の製法で、山間地に自生する茶葉を夏に摘み取った後、漬物のように桶で漬けた乳酸発酵茶である。この「桶浸け乳酸菌後発酵」と呼ばれる製法によって作られたお茶は、農家の方が日常的に飲むお茶として親しまれてきた。
実はこの製法、ミャンマーにしか類似した製法が見られないという貴重なもの。原材料のお茶は徳島県勝浦川上流上勝町地域周辺に産地も限定するこだわり。
『阿波晩茶わらび餅』をためしてみよう
冷蔵庫で冷やしてから食べるのがおすすめ。粘り気があるので水を付けたナイフなどで滑らせると取り出しやすいみたい。
食べたい分だけカットして食べられるので、みんなでシェアできる。
ナイフを入れると想像以上の弾力! ややねっとりとしてやわらかめ。わらび餅の中に見える黒く小さな粒は阿波晩茶の茶葉だろうか、しっかりと入っているようだ。
そのまま食べてみると、ほんのり酸味を感じる。笹茶のような風味にも似ている気がするが、爽やかな味わいだ。控えめな甘さで、滑らかなのどごし!
次は黒みつをトッピング!
阿波晩茶の渋みを感じるわらび餅と黒糖のコクのある甘さがマッチして絶妙なおいしさ!
わらび餅に黒みつがしっかり絡むので、よりおいしさを感じる。お好みで、きなこやあずきをかけて食べるのもいいかも。
箸で持ち上げると、このプルプル感とみずみずしさ。さっぱりと食べられる『阿波晩茶わらび餅』はこれからの暑い季節にぴったりな和菓子。
徳島県の銘産「阿波晩茶」をデザートで楽しもう
ちなみに、開封後はその日のうちに食べ切るのがベスト! 少量が欲しい人向けに、100gの食べ切りサイズもラインナップされている。
お得サイズは550gとたっぷり入っているので、家族や友達などと一緒に食べて、至福のひとときを! 暑い季節にひんやりスイーツを楽しみたい人や、阿波晩茶が気になる人は『阿波晩茶わらび餅』で、徳島の魅力を堪能してみて。
購入は全国のスーパーや量販店、公式オンラインショッピングサイトにて販売。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎