高貴でアカデミックな『ロイヤルカレッジノート』で日常の勉強や仕事を楽しく!
ちょっとしたメモなどにスマホを活用している人は多いと思うが、どうしても記憶に残らないというケースも少なくない。実際、米国の大学によると、講義の際に手書きでノートをとる生徒のほうが、パソコンでノートをとる生徒よりも記憶の定着が優れており、当然ながら成績が良いという研究成果を発表している。
手書きによって内容を自分なりに理解しながら、要約してノートにまとめるという作業が発生し、記憶に定着しやすいということのようだ。とはいえ、普通のノートではありきたりで勉強や仕事のモチベーションが上がらないという人もいるだろう。そんな人におすすめなのが、今回おためしする『ロイヤルカレッジノート』シリーズ。
「キョクトウ」ブランド100周年を代表する高貴なノートシリーズ
日本ノート(東京都)は、キョクトウ(KYOKUTO)とアピカ(APICA)の2つのメーカーが事業を統合し、2019年にスタートした会社。
今回紹介するのは、今年誕生から100周年を迎えた「キョクトウ」ブランドを代表する『ロイヤルカレッジノート』シリーズ(希望小売価格 税込297円~・発売中)。レトロモダンで個性的な表紙デザイン、高級感のある金のリング、なめらかな書き味が魅力の上質なノートのシリーズだ。
鮮やかなイエローの表紙は丈夫で、ワンランク上のデザインが目を引く。
「ロイヤルカレッジノート」シリーズは、1966年にデビューしたキョクトウのロングセラー商品。「ケンブリッジ(CAMBRIDGE)」「エジンバラ(Edinburgh)」「ギルフォード(Guildford)」という、イギリスの都市名を冠したロイヤル感あふれるカレッジノート3ラインナップで展開している。
カレッジノートというだけあって、実にアカデミックな雰囲気のエンブレムをロゴマークとして採用している。まさに、こだわりの詰まった“キョクトウブランド”を代表するのが、この「ロイヤルカレッジノート」シリーズなのだ。
それでは、さっそく「ロイヤルカレッジノート」シリーズ3商品の書き心地を試しながら、実力をチェックしていこう!
上質な白が高揚感を誘う「ロイヤルカレッジ・ケンブリッジ」
まずは「ロイヤルカレッジ・ケンブリッジA5」から。シリーズ共通の、しっかりと丈夫なイエローの表紙には、ブルーのエンブレムに金箔の「Premium Edition」という文字がアクセントになっている。手にするだけで高揚感を味わえる美しいデザインのノートだ。
実際に本文用紙に文字を書いてみる。さらりとなめらかな触り心地で、非常に白さが目立つ。それもそのはず。リッチな白さにこだわり、高平滑・高白色の本文用紙が採用されているのだ。
上質でなめらかな本文用紙に、ペンがまるで滑るように進んでいく。これなら勉強や仕事がはかどるのは間違いないだろう!
やわらかな印象の「ロイヤルカレッジ・エジンバラ」
次に「ロイヤルカレッジ・エジンバラA5」。表紙のロゴや文字にはノーブルなバーガンディの色が採用されている。なお、バーガンディとは、ワインレッドのような深みのある赤のこと。
本文用紙には、表紙のカラーに合わせてやわらかなクリーム上質紙を採用。開いた瞬間に、ふわっとやわらかで穏やかな印象が目に飛び込んでくる。なお、この「エジンバラ」はバッグに入れても、デスクに置いても邪魔にならないA5、B6、B7のサイズ展開となっている。
機動力が高い「ロイヤルカレッジ・ギルフォード」
最後に「ロイヤルカレッジ・ギルフォードB6ヨコ変型」。ノートの最大の魅力である、思いついたら何でも書き込めるといった使い方に最適。本文用紙は方眼紙となっており、使い方の自由度が高いのが、この「ギルフォード」だ。
取材などでメモを取る機会が多い記者にとって、この「ギルフォード」の方眼紙は非常に使い勝手がいい。サイズ感も、このB6ヨコ変型なら必要なメモが書き込みやすく、縦でも横でも使える機動力抜群のノートだ。もちろん、書き心地もなめらかで非常に書きやすい。出番の増えそうなノートだろう。
ワンランク上の満足が得られる「ロイヤルカレッジノート」シリーズ
金のリングは高級さを演出するだけでなく、ぐるっと折り返して使ったり、不要なページを切り取ることができて便利。
日本ノート「ロイヤルカレッジノート」シリーズは、一般的なノートでは得られない満足が得られるワンランク上のノートシリーズ。使っていたら、学校や職場で一目置かれるに違いない。購入は各種オンラインストアほか、文具取扱店にて。
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photo by 尹 哲郎