きっと、みんな好きな味。暑い夏は『冷やし丹波黒ぜんざい』にパイナップルをトッピングした絶品涼感スイーツはいかが?
毎日溶けるほど暑いけど、アイスはもう食べ飽きちゃった。それならちょっぴり気分を変えて、優しい甘さの冷やしぜんざいはいかが? おすすめは、豆専門店「志賀商店」の自信作『冷やし丹波黒ぜんざい』。小豆と丹波黒をじっくり煮込んだ、上品で高級感のある味わいが魅力の一品だ。さっそく味わってみよう!
小豆と丹波黒の冷やしぜんざい
志賀商店(愛媛県)は、美味しさと安心・安全にこだわる豆専門店。黒豆、金時豆やひじき豆など定番のお惣菜に加え、幅広い年代から愛される豆スイーツも豊富に展開している。
この夏ピックアップするのは『冷やし丹波黒ぜんざい240gスタンドパック』(240g/約2人前・希望小売価格 税込583円)。冷やしていただく和の涼感スイーツだ。
原材料には北海道産小豆と国内産丹波黒をたっぷり使用。甘さ控えめの優しい味わいに仕上がっている。素材引き立つシンプルな美味しさだから、自分好みに白玉やフルーツを加えても良し。マンネリした夏のおやつ時間に、新しい風を吹き込んでくれそう!
ぜんざいなのにサラリとお上品。夏の舌が喜ぶ味わい
冷蔵庫で一晩じっくり冷やして、さっそくいただいてみよう。
袋を開けると中から2種類の豆がごろごろ~!
皮ごと丸みをキープした大粒の黒豆に対し、小粒の小豆は良い感じの煮崩れ具合。これぞ豆専門店が生み出す黄金バランスだ。
甘じょっぱいのが好きな記者。冷やしぜんざいといえばこれでしょ…とカットパイナップルを大胆にトッピング!
ひと口いただくと、その上品なあっさり具合に思わず感動。プリッと弾ける黒豆の皮、噛むほどに深くなる小豆の風味、想像以上にサラリとした喉ごし。甘すぎるあんこが苦手な記者でも素直に受け入れられる、クセのない軽やかな味わいだ。
さらにパイナップルを一緒に食べると、酸味が加わって爽やかさが倍増! ジューシーな果肉をほおばりながら、ゴクゴクっと喉を通るほろ甘い汁…。満足感はあるのに後に引きすぎない、そんなさっぱりした後味も心地よい。
夏の火照った身体はジュースかアイスしか受け付けないと思っていたが、この手があったとは。まるで食感系ドリンクでも飲むような感覚で、舌が求めるままに手が止まらなくなる記者であった。
ワンランク上のおもてなしにも
『冷やし丹波黒ぜんざい』は、冷やして器に盛るだけで甘味処のような高級感のある味わいが楽しめる一品。砂糖でごまかさない、豆本来の優しい甘みが生きているから、小さな子どもや年配の方でも食べやすい。
さらに、約2人前といえど240gという量はかなりたっぷり。フルーツや白玉を添えていただくなら、3~4人分のちょっとしたお茶うけとして十分に事足りるだろう。記者個人的には、義母が来たときの気の利いたおもてなしとして、いつも冷蔵庫に常備しておきたい。
和のスイーツは好きだけど甘すぎるのは苦手な人、夏のワンランク上のおもてなしをしたい人はぜひおためしあれ!
商品は全国の高質スーパーと地元産直市場にて購入できる。
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photo by 尹哲郎