【新発売】重すぎるランドセルに救いの紙!? さらさら書ける軽い学習帳『スタディライト』シリーズを使ってみた
教科書やノートに加え、ドリルなどの副教材やタブレット、水筒…。小学生の背負うランドセルの中身が重たくなる昨今、「子どものランドセル、どうしたら軽くできる?」と考える人は多いだろう。そんなあなたの救いの紙(神)『スタディライト』シリーズをご紹介しよう!
今、学習帳に必要な「軽さ」を追求! 書き心地もなめらかな『スタディライト』シリーズ
わが子の負担を和らげるために、軽いランドセルを買い求めたり、中身をできるだけ減らしたり工夫している人は多い。小学一年生の息子を持つ記者もその1人だ。とはいえ、まだまだ重すぎるのが現状。そこでぜひ使ってみてほしいのが、児童の持ち運びの負担を考慮して「軽さ」を追求した日本ノート(東京都)の学習帳『スタディライト』シリーズ(希望小売価格・ セミB5判[学用3号] 税込220円/ハーフサイズ 税込154円・2022年7月1日発売)だ。
本文用紙にオリジナルペーパーを採用し、当社の従来品よりも12%減の軽さを実現。また、平滑度をアップさせ、さらさら書けるのも特徴だ。軽くなっても、消しやすさや裏抜けしにくさは従来品そのまま。まさに時代のニーズにマッチした学習帳と言えるだろう。
「漢字探求ノート」×「科目名入りノート」の2ラインで展開
シリーズ名は、「Study(学び)」と「Light(軽い・光)」の組み合わせから。“軽い学習帳でアクティブに学び、未来を明るく照らしてほしい”という願いが込められている。展開する2ラインの特徴をご紹介しよう。
まず1つ目のラインは、漢字学習に特化した「漢字探求ノート」。注目したいのは、漢字を自ら調べる“探求形式”の新フォーマットを公益財団法人 日本漢字能力検定協会と共同開発した点だ。
反復学習する従来の漢字学習とは違い、学びたい漢字を自ら選び、情報を収集し、整理・分析してまとめることで、漢字の意味を深く理解しながら習得できるノートになっている。
続いて2つ目のラインは、学校の授業で使いやすい「科目入りノート」。
縦書きでも横書きでも自由に使え、絵や表なども書き込みやすい5mm方眼罫(10mm実線入り)を採用。
毎日ランドセルに入れておきたい「れんらくちょう」「じゆうちょう」「自主学習ノート」もラインナップ。お子さまが必要なノートを『スタディライト』で揃えれば、ランドセルがぐんと軽くなりそうだ。
「れんらくちょう」の表紙を指差しながら「見て、鳥がたくさん飛んでる!」と、息子も楽しげな様子。コミック調のイラストがいい意味で学習帳らしくなく、子どものウケも良いみたい。
いざ『スタディライト』をおためし! 実際の軽さや書き心地はいかに…!?
「漢字探求ノート」に文字を書き込んでみた。紙がつるつるしているおかげか、さらさらと書けるのが気持ちいい。「軽い紙=薄い紙」というイメージが強く、裏写りが心配だったがそれもない。そして、書いた文字を消してみると驚くほどよく消える。
まだ小学校で漢字を習っていない息子も、このノートをためしてみたところ漢字学習に意欲満々。一つの漢字を深く掘り下げるから印象にも残り、学ぶのも楽しいようだ。そんなときに、ちょうどタイミングよく学校から「漢字検定」のお知らせ。本人の同意を得て申し込むことにも成功した!
「れんらくちょう」は、息子が学校で使っているのと同じ縦書きなので使いやすい。また、印鑑を使う事が減ってきた時勢に合わせて「サイン」欄としてくれている所も気が利いている。
実際にまとめて手にしてみると、想像以上に軽い。記者の息子が使っているノートを同冊持って比べてみたら、その軽さは圧倒的だ。
息子のランドセルにも『スタディライト』を3冊入れて背負い、手持ちのノート同冊でもためしてみた。すると「最初のほうが軽い!」と息子。まだ一年生で習う教科が少なく、軽量化の大きな恩恵には預かれないが、こんなに優秀なら今後も使ってみたいと思う。
軽さも使い勝手もバッチリの『スタディライト』シリーズをぜひ!
重さの負担が減り、勉強のモチベーションアップにもつながるノートだから、秋の新学期に向けての良い選択肢になるかもしれない。勉強を頑張る我が子を応援する気持ちで、『スタディライト』シリーズをチェックしてみてはいかがだろうか。
『スタディライト』は、文具店などで発売中。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎