【食べるフルーツティー】果肉ゴロゴロ紅茶『GOROCHA(ゴロチャ) 白桃/パイン』が贅沢すぎ!【新イエナカ飲料】
家事や仕事でひと息つく暇もない毎日。平日の小休憩や貴重な休日の昼下がりには、非日常感を楽しめる贅沢な時間が欲しくなる。『GOROCHA(ゴロチャ) 白桃/パイン』は、そんな自分へのご褒美が欲しい人のための大きな果肉入りフルーツティー。気になるパウチ容器に入った紅茶の味わいをたしかめてみた。
これで常温保存OK! たっぷり入った果肉の食べ応えがたまらない
自分へのご褒美やちょっとした贅沢に、おしゃれカフェで1杯……なんてことができるのは、時間がある日だけ。仕事や家事に追われる平日や溜まった用事を処理する休日にはとてもそんな時間は取れない。時間があっても、この暑さと体力では出かける気になんてなれない人も多いだろう。
それならおうちでプチ贅沢を! と思ってもやはりお店の飲み物とは少し違う気がする。非日常感や新鮮さがどうしても物足りない。サントリー食品インターナショナル(東京都)の『GOROCHA(ゴロチャ) 白桃/パイン』(200gパウチ・希望小売価格 税込297円・2022年7月12日発売)は、そんなおうちでほっとひと息つきたい人にお店ならではの贅沢な味わいを自宅でもたのしんでほしい、という思いから発売されたパウチに入った果肉入りフルーツティーだ。
カフェの味を再現したドリンクはここ数年でたくさん発売されているが、『GOROCHA 白桃/パイン』は決定的に違う点が2つある。1つは果実入りであること。それもすり潰した果肉ではなく、ひと口サイズの大きな果肉がごろごろと入っている。これはペットボトル飲料や紙パック飲料では体験できない贅沢ポイントだ。
もう1つは自分で作るスタイルであること。あえてグラスに注ぐことでカフェらしい見た目が楽しめて、気分もUP。おうち時間をワンランクアップさせてくれる。じつはこのコンセプトは韓国のトレンドである自分で作って飲むスタイルを参考にしたもの。カフェに行くよりも早くて安いという理由もあってメジャーとなっている。
また、果実入りだが常温保存可能なスタンドパウチパックもうれしいポイント。たくさん買っても冷蔵庫を圧迫しないし、缶やペットボトルに比べて場所を取らず、捨てる時も手間いらずなのがうれしい。
『GOROCHA 白桃』を飲んでみた
ここまでは良いことづくめの『GOROCHA 白桃/パイン』だが、その味わいはおうち時間を楽しませてくれるのだろうか。作り方はとてもかんたんだ。
1.氷を入れたグラスを用意し、
2.パウチの中身を注ぐ。
3.氷と紅茶と果肉を混ぜて馴染ませれば完成だ。
なお、濃いめの味わいに作られているようなので、氷に注いで飲むのがおすすめとのこと。冷たすぎるのが苦手な人は、炭酸で割ってアレンジするのもOKだ。(ちなみに記者はそれほど濃く感じなかったので、はじめは氷少なめをおすすめする。)
まずは『GOROCHA 白桃』から。茶葉の種類は分からないが、アールグレイのような濃厚な香り。桃をスプーンですくうとその大きさを改めて実感する。この大きさと量を口いっぱいに噛みしめられるのは、まさに贅沢の極み。紅茶をたっぷりと含んだやわらか食感だ。甘みはかなり控えめで少し酸味のある味。
紅茶はほんのり甘く、白桃の味が滲み出た酸味のある味わい。香りのイメージほど甘さはなく(微糖程度)、キュッとしていて夏の季節にもさっぱり飲みやすい。少し気になったのは渋みが目立つこと。お茶の良さでもあるが、甘さを求める気分のときには合わないかもしれない。白桃の味がしっかりとなじんでいて、ピーチティーとしてのおいしさをたのしめる一杯。
『GOROCHA パイン』を飲んでみた
続いて『GOROCHA パイン』。こちらもひと口サイズの果肉がごろごろ入っている。繊維感もあるパインで甘い。酸味もあるが、甘みもあるので糖分を求めたい人はこちらがおすすめ。厚みが2cmほど(缶詰パインの1.5倍くらい)あって食べ応えもばつぐん! おやつにもぴったりだ。
紅茶にパインの味が滲み出たさわやか仕立て。やや渋味も感じられるが全体的には甘いので、ゴクゴクと飲みやすい。パインと紅茶の一体感をたのしめる一杯だ。炭酸を加えたアレンジも試してみたが、キレのある味わいとなって気持ちをリフレッシュできた。
新しいイエナカ飲料のカタチを見せてくれた『GOROCHA 白桃/パイン』。常温保存できて、氷に注ぐだけですぐに飲めるお手軽贅沢ドリンクだ。炭酸や甘さを加えてアレンジしやすいのも魅力のひとつ。お店のような贅沢感をおうちでも楽しんでみてほしい。
東京、神奈川、埼玉の一部コンビニ・スーパー、Amazonにて数量限定発売中。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎