おうち時間でも旅先の宿でも! 今年の夏は『妖怪ボードゲーム』でリアルな妖怪の世界観を楽しもう!
いよいよ待ちに待った夏休み! おうち時間や、旅先の宿での時間を思いっきり楽しむには、ボードゲームがおすすめ。ビバリー『妖怪ボードゲーム』は、リアルな妖怪の世界観を楽しむことができる。夏の夜に、ちょっと背筋がひんやりするボードゲームはいかが。
真夏の夜に背筋がひんやりするボードゲームが登場
待望の夏休みを迎えたこの時期。海や山に旅行に出かける計画を立てているファミリーにも、おうちでの過ごし方を模索中のファミリーにもおすすめしたいのが、カードゲームやボードゲームなどの製造販売を手掛けるビバリー(東京都)の『妖怪ボードゲーム』(2~6人用・希望小売価格 税込3,300円・2022年7月22日~発売中)だ。
妖怪は日本古来の伝説として、長く語り続けられてきた。文明が発達した現代においても、妖怪がらみの怪談はYouTubeでも人気を博しており、妖怪をモチーフにした漫画を多数描いた水木しげる氏の作品展示会も大盛況。「ヨーデルヨーデル」といったキャッチーな歌詞で子どもたちに大人気のアニメも制作されるほど、妖怪は現在でも我々日本人に親しまれている。存在しているかどうかはさておき…
『妖怪ボードゲーム』の遊び方は至ってシンプル。各プレイヤーがルーレットを回し、出た目の数だけ駒を進め、途中で妖怪たちを仲間にして(妖怪カードを獲得し)ゴールを目指すというもの。要するに「すごろく」の要領だ。
妖怪カードは25枚用意されており、誰もが聞いたことのある「一反木綿」や「砂かけ婆」「ぬらりひょん」など、身近に潜む妖怪たちが大集合。ほら、今もあなたのうしろに…
背筋がひんやりしたところで、実際に「妖怪ボードゲーム」で遊んでみようと思う。
シンプルなルールだからゲームに集中して盛り上がる!
今回は3人でゲームを開催する。まずは、それぞれ好きなコマを6個の中から選んでスタートマスに置いたらゲーム開始。なお、この「妖怪ボードゲーム」は2~6人用となっている。コマは「赤鬼」「トイレの花子さん」「人面犬」「天狗」「河童」「雪女」と、新旧入り乱れた誰もが知っている(であろう)メジャー妖怪ばかりだ。
妖怪という昔から親しみのある題材に、これまた子どもから大人までルールを知っている「すごろく」の要領でできるシンプルさだけに、ゲームに集中でき非常に白熱した。やはり、ルールを覚えないと始められない難解なゲームより、手軽に始められる「妖怪ボードゲーム」は盛り上がること請け合いだ。
妖怪のイラストで見るだけでも楽しい「妖怪大図鑑」を付録
「妖怪ボードゲーム」は、すごろくの要領で簡単に遊ぶことができるボードゲーム。妖怪のリアルな世界観をイラストで描いた「妖怪大図鑑」も付録されているため、これを見るだけでも楽しむことができる。
なお、購入はビバリーのオンラインストアやAmazonなどのネットショップ、量販店などへ!
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎