【熱中対策】凍らせる水分・塩分補給『ポカリスエット アイススラリー』は、流行の手のひら冷却にもぴったりだった!
炎天下の熱中対策のスタンダードといえばイオン飲料の「ポカリスエット」。とはいえ冷却面ではアイスやかき氷にはかなわないと思っていたら、凍らせて溶かしながら飲む『ポカリスエット アイススラリー』が登場。汗で失われる水分・塩分補給とともに、氷の冷却力で体の内側からクールダウン。さらに持っていると手のひらクーリングにもなった!
炎天下に立ち向かわざるを得ない人のための、手で溶かして飲むポカリ!
酷暑という表現がぴったりの昨今の天候。ギラギラの太陽に汗をかかされて体温急上昇でバテバテな人に、水分・塩分補給と飲める氷の冷たさで、中から外からクールダウンできるのが、大塚製薬(東京都)『ポカリスエット アイススラリー』(100gパウチ・実勢価格 税込194円・発売中)だ。
ちなみに凍らせた製品なので、コンビニなどの小売店で置いてあるコーナーは、アイス売場。アイススラリーとは、液体に微細な氷の粒が混じったシャーベット状の飲み物をさす。なので『ポカリスエット アイススラリー』は、溶けるまで待つ時間はあまり必要なく、軽く手のひらで温めれば乾いたのどに流し込めるので、今すぐ! タイミングでも安心だ。
ちなみに最近ブームを呼んでいるのが、手のひらを冷やす「手のひらクーリング」「手のひら冷却」という熱中対策。手のひらにはAVA血管という体温調節をコントロールする血管があることから、そこを冷やすことで快適に過ごそうというもの。記者は普段から「パピコ」を両手に1本ずつ持って暑さをしのぐことも多いが、この『ポカリスエット アイススラリー』なら冷やした上に電解質補給もできるのだからすごいと、感心してしまった。
『ポカリスエット アイススラリー』を飲んでみた!
中身はイオン飲料のスタンダード、信頼の「ポカリスエット」の電解質バランスを実現している。常温保存で13ヶ月、100gの飲みきりサイズ。それがいわゆるスラリー状になって入っている。
冷凍庫から取り出して、パウチの先端をカットし、飲んでみる。するといつものポカリの味わい(いくぶん濃いめ? でも甘すぎない)がやってくるのだが、それがシャーベットと液体の中間のようなフィールで、新食感。これは面白おいしい。シャリシャリしつつ、つるりとしたゼリーにも感じる、するする飲めるこの感覚は、アイススイーツとしても上等な部類に入るはず。
もちろん飲んでいる間に手のひらは一気にクールに。アイスやかき氷を食べたときなみの涼しさを感じることができる。ただ手のひら冷却の原則は12〜15℃程度と言われているので、冷えすぎないように一枚ハンカチを挟んで持った方がいいかもしれない。
入手は全国の小売店や公式オンラインショップで。
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photo by 清水葉子