夏の麺はつゆが命! いつものそうめんがこだわりの『本膳つゆ』でもっともっと美味しくなる!

その夏の麺、まだまだ美味しくなる余地アリ!

 

そば、そうめんにぶっかけうどん。夏の冷たい麺は、つゆの味で美味しさが決まると言っても過言ではない。そこでためしてみたいのが、高級割烹しょうゆ「本膳」を生かした『本膳つゆ』。国産だしの上品な風味でいつものそうめんを贅沢にバージョンアップさせてくれるらしい。さっそく気になる味わいをレビューしていこう!

 

本膳しょうゆと国産だし100%を使用した『本膳つゆ』

江戸時代から400年以上にわたりしょうゆを作り続けている、ヒゲタ醤油(東京都)。素材本来の美味しさを引き出す高級割烹しょうゆ「本膳」は、色、味、香りのバランスが良いと料理のプロたちからも愛用されている。

濃縮2倍タイプ

そんな本膳しょうゆの良さを生かしたのが、今回ご紹介する『本膳つゆ』(350ml・希望小売価格 税込540円・発売中)だ。

独自の “半生がえし製法(※1)” で本膳しょうゆの香りと風味を最大限に引き出したつゆ。国産の枯節と真昆布を使用しただしを加え、しょうゆとだしのバランスを整えているんだとか。

(※1)かえしに使用する醤油の半量のみ加熱してかえしをつくる製法。加熱が抑えられ醤油本来の香りや風味が生きる。

麺類のつけ汁としてはもちろん、煮物や丼ものの調味料としても大活躍。冷奴やおひたしにそのままかけても美味しくいただける。

 

しょうゆとだしが調和する、まろやかで優しい味わい

夏は3日に1度は食卓にそうめんが登場する我が家。もはや飽きかけている定番メニューがもっと美味しくなるならばと、さっそく『本膳つゆ』をおためししてみることに。

瓶から注いだ瞬間、豊かなしょうゆの香りがふわり。いつもの麺つゆよりしょうゆの香りが引き立っている気がする。

濃口しょうゆより淡く、ほんのり赤みを帯びた美しい色合い。

麺のつけつゆとして使う場合は、水で2倍に薄めよう。

さあ、さっそくそうめんをつけていただきます!

ゆるりとくぐらせて、つるつる~っとひと口。こ、これは…なんとまろやか! 味わうほどにほのかに甘く、しっとり深い。しょうゆのなかに国産だしの生き生きとした旨味が効いていて、その絶妙なバランスたるや、素晴らしい。

そうめんがいつもよりお上品な食べ物に感じる。麺をすすってはつゆをひと口飲みたくなる、そのくらい角がなくて優しい。いつもは「つゆが辛いから残す」と言い出す子どもたちが、今日はつゆまでの飲み干す始末。そのうえ気が付けばもうそうめんが…。そりゃそうだ、こんなに美味しいんだもの。

 

つゆを変えれば夏の麺が変わる

記者が感じた『本膳つゆ』の魅力は、しょうゆとだしの黄金バランス、ほのかに甘く優しい味わい、そうめんを上品に格上げするまろやかさ。しょうゆの味は生きているのに辛さを感じさせないところもすごい。これなら野菜の揚げびたしや親子丼もいつもより美味しく仕上がりそうだ。

 

食べ飽きるほどに食べた夏の麺も、つゆによってまだまだ美味しくなる可能性あり。麺つゆに特にこだわりがない人こそ、ぜひ一度味わってみて!

 

商品は全国のスーパーなどで購入できる。

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

この記者の記事一覧

photo by 尹哲郎

トラックバック