【リニューアル】古代中国の祭器をモチーフにしたボトルが美しい『〈玉〉金霧島』は世界の6つの自然素材を詰め込んだ霧島酒造の逸品
本格芋焼酎に世界各国の希少な自然素材を融合させた新しいジャンルのお酒(スピリッツ)『〈玉〉金霧島』。贅沢なおうち飲みや贈り物としてもおすすめの逸品。縁起の良い黄金色と高級感、その味わいを楽しんでみよう。
贅を尽くした霧島の逸品
霧島酒造(宮崎県)は、原料である九州産のさつまいも、国産米、水にこだわった本格焼酎を造り続けている。適度なミネラル分を含む都城盆地の地下水は酵母の発酵に最適で、それらが霧島焼酎の礎だ。今回ご紹介するのは、その霧島酒造のこだわりの逸品。
『〈玉〉金霧島』(900ml瓶/化粧箱付き・希望小売価格 税込10,000円・2022年8月1日発売)。
霧島酒造は本格焼酎に希少な自然素材を融合させた「健麗酒(ケンレイシュ)」というジャンルのお酒を展開してきた。『〈玉〉金霧島』は2012年に販売を開始した健麗酒『〈玉〉金霧島(芋)』のリニューアル版だ。
黄金が映える美しいボトルデザインと化粧箱
まずはボトルの重厚感と美しさに注目したい。古代中国の祭器である“玉琮(ぎょくそう)”をモチーフにデザインしており、黄金に輝く液色を美麗に演出してくれる。
黄金が映える漆黒の化粧箱は高級感があるので、贈り物にも最適だ。
希少な自然素材を融合
焼酎のために生まれた特別なさつまいも「ジョイホワイト」で仕込んだ長期熟成酒をブレンドした本格焼酎がベースだ。
そこに健康維持素材として名高い世界各国の素材6種類フコイダン(モズク抽出物)、冬虫夏草、有機ブルーアガベシロップ、ササクレヒトヨタケ(コプリーヌ)、バニラ抽出物、ツバメの巣がプラスされ贅沢なお酒が完成。漬けこんだ冬虫夏草などの原料由来の色素で黄金色の液色になっているのだとか。
バニラの香るまろやかな甘み
木のぬくもりが感じられるボトルキャップ。芯の部分の材質はコルクになっている。重みのある瓶なので、両手で持ってゆっくりと注ごう。
楽しみ方は、ロック、水割り、炭酸割りなどお好みで。今回はロックで味わってみよう。まずは、グラスにたっぷりの氷を入れて『〈玉〉金霧島』を七分目まで注ぐ。華やかな香りを感じながら右に3回、左に1回ゆっくり混ぜ、再び氷と『〈玉〉金霧島』を注ぎ入れよう。グラス表面に水滴が現れたら飲み頃。
今回のリニューアルで有機ブルーアガベシロップが加えられていることで、すっきりとした風味の中にもおだやかな甘さととろみが感じられる。ふわっとバニラの香りが口の中に広がり、芳醇でまろやかな味わいに舌鼓。
いつものバニラアイスが高級な味わいに
このおいしさは、料理だけでなくスイーツとも相性が抜群。バニラアイスとともにロックを楽しんでみるのはいかがだろうか。クリーミーなバニラアイスのおいしさと、バニラの香る『〈玉〉金霧島』が溶け合って贅沢なおいしさに。
今回はロックに合わせて味わっているが、リキュールをかけるような感覚で、バニラアイスに『〈玉〉金霧島』をそのままプラスしてもいいかも。乳脂肪分の高いバニラアイスと共に味わうことで、30%というアルコール度数を感じさせないから、食後のデザートや飲みの〆にもおすすめ。
縁起のいい黄金色は、お祝い事や記念日などにも喜ばれる逸品。霧島のおいしい地下水と自然の恵み、なめらかで滋味深い味わいも堪能してみて。
『〈玉〉金霧島』は、「霧島酒造オンラインショップ」、「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン ショップ」にて発売中。
photo by 蘭 よう子