夏休みにおうちで手作り体験『無添加ウィンナーソーセージ手作りキット』 でこだわりの絶品ソーセージを作ろう
いつも食べているものがどうやって作られているか学ぶきっかけにもなる手作りキット。夏休みの自由研究や食育におすすめの『無添加ウィンナーソーセージ手作りキット』をご紹介しよう。鹿児島県産黒豚を使用したこだわりのおいしさ。手作りしたら贅沢なそのおいしさも堪能してみて。
こだわりの黒豚でウィンナーソーセージを手作りしてみよう
南州農場(鹿児島県)は、鹿児島県の南の果てにある自然豊かな農場で養豚事業を営んでいる。世界トップクラスの防疫体制と衛生管理のもと、飼育、処理、加工、販売まで一貫体制で行っており、こだわりのおいしさを私たちに届けている。
南州農場で育てられる黒豚は「南州黒豚」と呼ばれており、頭数も限られた希少な黒豚。そんなこだわりの南州黒豚を使用したウィンナーをおうちで手作りしてみよう。
いつも食べているウィンナー、どうやって作っているの?
『無添加ウィンナーソーセージ手作りキット』(希望小売価格 税込5,940円・発売中)
- ソーセージ生地 400g×1
- 天然羊腸 2本入×1
- ソーセージ用口金×1
- ソーセージ用絞り袋×2
- ノン・アッドあらびき 100g×1
本来であれば、コツのいるウィンナー作り。手作りキットには作りやすい工夫もしてあるので、初心者でも分かりやすく調理していける。
早速、レシピガイドを参考にしながらウィンナー作りをはじめてみよう。
南州農場の黒豚ウィンナーをおうちで手作り!
冷凍便で届けられるので、ソーセージ生地を前日に冷蔵庫に移して、ゆっくりと冷蔵解凍しておこう。
次に、水のはったボウルにガイドをつけたままの腸を浸して、塩抜きをしておく。
絞り袋の先をハサミで約4㎝カットして口金をセットしておこう。
準備が整ったらソーセージ作りをはじめよう
いよいよソーセージ作りにチャレンジ。まずは絞り袋に、塩抜きした腸をセットしていく。ガイドの間に口金を差し込み、腸をスライドさせるようにしながら口金に移動。ガイドを引っ張って外せば、あっという間にセットが完了する。
本来なら、腸をセットするこの作業も大変だったりするが、ガイドがあることでスムーズに取り付けができる。
ソーセージ生地をこねていこう。生地は直前まで冷蔵庫にいれておき、冷たい状態のままこねるのがおいしく作るポイント。粘りがでるまでよく混ぜ合わせていく(5~10分程度)。
あらかじめ塩や香辛料が混ぜてあるので、味付けは不要。スパイスやハーブをあれこれ用意する手間がないので、この点も作りやすい。
ひとつにまとまるくらいまで粘りが出たらソーセージ生地の完成。
絞り袋にソーセージ生地を詰めていこう。なるべく空気が入らないようにして、絞り袋の端をねじっておく。
ソーセージ生地を詰めていく!
腸の先をひっぱり結び目を作ったら、袋に圧をかけて生地を絞り出していこう。腸を少しずつ引き出しながら、体重をかけるようにして生地を押し出す。あまり詰めすぎないように、8~9割程度に詰めていこう。詰めすぎてしまうとパンクしてしまうので注意。
搾り切ったら、口金から腸をはずして詰め終わりを結んでおく。
完成まであともう少し。ウィンナーのカタチが見えてきた!
好きな大きさにねじっていこう。まずは半分の位置でねじり二つ折りに。好きな長さで2本をまとめ、ねじったら輪っかの中にウィンナーの端を通してほどけないようにしておく。長かったり、短かったり、いろんな大きさのウィンナーになったがそこはご愛敬。
70~75℃をキープしたお湯で、ゆっくりと20~25分茹でていこう。
茹で上がったら、結び目をカットして1本ずつに。
こだわりのおいしさ、手作り黒豚ウィンナーの完成
プリっとおいしそうに茹で上がった。
それでは早速、手作りしたソーセージの味わいを堪能してみよう。カットすると溢れ出す肉汁。噛みしめるごとに、肉汁と旨みがジュワと溢れ出す。こだわりのおいしさは、まさに牧場で味わうような本格的なウィンナーそのもの。
黒豚の良質でまろやかな脂の旨みがジュワッと口に広がる。スパイスや香草の風味とともに、ほどよい塩味で南州黒豚の上品な旨みが絶品。そして何より作り立てのおいしさがまた格別。
お好みでマスタードをつけたり、大人はビールとともに味わってみたり。長めに作って、ホットドックを楽しむのもいいかも。
自分であれこれ準備するのは大変だけど、手作りキットなら全部揃っているから手軽。親子で楽しく一緒に作り方を学んだり、夏休みの自由研究にもおすすめ。
また、同じ材料で作られたソーセージも一緒に入っているので、手作りしたソーセージと食べ比べてみるもの楽しみ方の一つだ。こちらも是非ためしてみて。
添加物を加えていない、ホンモノのおいしさであることも作り甲斐がある。『無添加ウィンナーソーセージ手作りキット』は、直営店や公式オンラインショップで発売中。
公式サイトはこちらphoto by 蘭 よう子