酷暑での屋外作業に『マイファンプラス ヘルメットキット』! 後頭部や首に強力送風できるプロ仕様のヘルメット空調ファンで安全に!

 

今年の夏は酷暑となっている。屋外での作業は熱中症の危険が伴うが、対策は十分だろうか。『マイファンプラス ヘルメットキット』は、後頭部や首へ効果的に送風可能なプロ仕様のヘルメット空調ファン。ここ数年で普及し始めた空調服に加え、新たな現場系熱中症対策として注目されている。猛暑時の屋外作業に、プロの現場で使用されている同商品の実力をチェックした。

 

まだまだ酷暑が続く今年の夏は熱中症対策が必須!

観測史上最速の梅雨明けを記録した日本列島。各地で連日続く猛暑、酷暑で、屋外での作業が危険レベルとなっている。しかし、作業現場を止めることはできない。そこで効果的な熱中症対策が重要となってくる。近年は、送風機付きの作業着が一般的になりつつあるが、頭部を効果的に冷やす送風機はあまりないのが実際のところ。

大作商事『マイファンプラス ヘルメットキット』ならピンポイントに後頭部・首を冷却できる

工業製品の企画・開発・輸出入販売を手掛ける大作商事(東京都)の『マイファンプラス ヘルメットキット』(専用モバイルバッテリー付き・希望小売価格 税込5,980円・発売中)は、現場で働く人たちの声を集結して開発された、労務安全対策商品。熱中症対策に効果的な後頭部・首のうしろをピンポイントでクールダウンできる送風機だ。

 

耐久性に優れた素材(飛行機にも使われているポリカーボネート)が使用されている。それに加えて、衝撃がかかっても簡単に外れない二重ロック機構で、安全性にも十分配慮されている。まさに現場のプロ仕様であるというわけだ。

「マイファンプラス ヘルメットキット」に同梱されるアイテム

この「マイファンプラス ヘルメットキット」は、厚労省や各労働災害防止団体が取り組んでいる「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」の実施要項に記されている「日光下における作業が予定されている場合には、通気性の良い帽子、ヘルメットを準備すること」という項目にも対応できる優れモノ。猛暑下で作業するスタッフ一人ひとりの暑さ対策を強化できる。

 

それでは、実際にどのように使用するのか確認していこう。

 

重さが気にならず快適に! 後頭部をピンポイント冷却

専用のヘルメット装着用ゴムバンドを手持ちのヘルメットに巻く

「マイファンプラス ヘルメットキット」は、まず専用のヘルメット装着用ゴムバンドをヘルメットに巻き、専用モバイルバッテリーを取り付ける。

専用モバイルバッテリーは4000mAhと大容量なので安心

なお、「マイファンプラス ヘルメットキット」は本体のみでも充電することが可能だが、作業が長時間に及ぶことを想定して、専用のモバイルバッテリーを併用することがおすすめ。併用すれば12時間以上使用可能となる、十分な容量を備えている。

専用ヘルメットマウントにポケットファンを取り付ける

給電/充電兼用のUSBケーブルを専用モバイルバッテリーに接続すれば準備完了!

ゴムバンドに専用ヘルメットマウントを付け、ポケットファンを装着すれば準備完了。なお、モバイルバッテリーとの併用には付属する給電/充電兼用USBケーブルで接続すればいい。

このようにセッティングする

ヘルメットをかぶると、こんな感じ

「マイファンプラス ヘルメットキット」のセッティングが完了したら、実際にヘルメットをかぶってみる。本体の重量が約85g(USBケーブル、装着マウント除く)と超軽量のため、見た目に反して重さをまったく感じない。これなら作業の邪魔にはならないだろう。

送風の角度を調整できるのでヘルメット内の放熱もできる

使いやすさなどを現場の作業員からヒアリングして開発しただけあって、送風の角度を調整できるなど機能面でも使いやすさは抜群。もちろん、4段階の調節が可能な風量は「最強」ではインチ最高クラスの大風量を実現しているなど、性能面でもプロユースで満足できる仕上がりとなっている。

 

現場作業には欠かせない労務安全対策アイテム

「マイファンプラス ヘルメットキット」は、猛暑下の屋外作業時にピンポイントで効果的に後頭部や首のうしろを冷却できる熱中症対策アイテム。現場の安全を考える監督などには、ぜひ取り入れてほしい労務安全対策品だ。また、一般の人も自転車に乗る際に使用すれば、熱中症対策として効果的といえるだろう。

 

「マイファンプラス ヘルメットキット」の購入は大作商事のダイレクトショップへ。

公式サイトはこちら

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲郎

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