【酷暑対策】『ユンケルローヤルアクア』をシャーベットにして水分・塩分・元気を補給する術
シャレにならない酷暑の対策として、必須なのが適切な水分・塩分補給だ。『ユンケルローヤルアクア』は、塩分と水分だけでなく、和漢エキスやビタミンを配合したアルミパウチ型のゼリー飲料。そのまま飲んでもよし、凍らせてシャーベット状の「アイススラリー」として飲むのもよしという熱中症対策の決定版だ。
流行のアイススラリーで塩分、水分、オタネニンジンなど和漢エキス2種、ビタミンを3種をおいしく補給できる 『ユンケルローヤルアクア』
毎年のように酷暑といわれている現代だが、今年はレベルが違うほど気温の高い状態が続いている日本列島。「熱中症警戒アラート」も連発しており、日中の屋外ではかなりピンチな暑さだ。
そんなときにおすすめしたいのが佐藤製薬(サトウ製薬/東京都)のゼリー飲料『ユンケルローヤルアクア』(180gアルミパウチ・希望小売価格 税込211円・発売中)だ。塩分と水分に加え、和漢エキス2種とビタミンを3種配合しており、夏場に必要な塩分や水分を効率的に摂取可能な、清涼飲料水商品となっている。
この「ユンケルローヤルアクア」は、猛暑下で不足しがちな体内塩分を食塩相当量0.34g(100mlあたり)含まれているため、脱水時に不足する電解質を経口補水液レベルで素早く補給できるという。
ユンケルといえば、疲労時の栄養補給ドリンクとしても名高い商品。そんなユンケルならではのエネルギー補給にもこだわりがあり、和漢エキス2種類に加え、ビタミンも3種類を配合しており、熱中症対策はもちろん、運動時や風邪などの時に効果的な水分・エネルギー補給飲料としても活用できるのが特徴となっている。
この「ユンケルローヤルアクア」は、常温もしくは冷やしてゼリーとして飲むのが一般的だが、メーカー公式には凍らせてシャーベット状の「アイススラリー」として飲むことも勧めている。
なお、「アイススラリー」とは、身体の内部から効率的に冷やすことのできる微細なシャーベット状の飲料のこと。人間の身体は暑いときに汗をかくことで皮膚の表面温度を下げようとする機能を備えているが、汗での体温調節がうまくいかなくなると熱が体内にこもり、深部体温が上昇することで熱中症につながる脱水症状を起こす。これを防ぐのに有効なのが「アイススラリー」なのだ。
それでは、実際に「ユンケルローヤルアクア」を凍らせて、シャーベット状の「アイススラリー」として味わってみたいと思う。
『ユンケルローヤルアクア』を凍らせて、身体の芯から冷やしてくれるアイススラリーにして、飲んでみた!
というわけで、「ユンケルローヤルアクア」を冷凍庫で一晩凍らせてみた。文字通り、キンキンに凍っている。それでは、飲んでみよう!
ん……?
押しても叩いても中身が出てこない。当たり前だ。全部がキンキンに凍っているため、いくら吸っても出てくるわけがない。
そこでパッケージを改めて確認してみる。すると、「常温で10~15分置く」→「全体を柔らかくなるまでしっかり揉む」とある。これはうかつだった。そこで、常温で15分ほど放置してみる。
これならパッケージを揉むことができる。全体をしっかり揉み、中身を皿に出してみる。
溶けた液体のあとに、シャーベット状の「ユンケルローヤルアクア」が出てきた。当たり前だが、ゼリーを凍らせたようなテカテカとしたシャーベットだ。
実際に「ユンケルローヤルアクア」をアイススラリーにして飲んだ(食べた?)のは、折からの猛暑で37℃を記録した猛暑日。身体の芯まで火照っている状態で、汗をたっぷりかいていたが、一気に身体の中から冷却していく感覚を得ることができた。
いざというときのために冷凍庫に常備しておきたいかも
『ユンケルローヤルアクア』は、熱中症対策はもちろん、運動時の栄養補給としても有効な清涼飲料水商品。猛暑下の熱中対策や運動による火照った身体のクールダウンに最適といえるだろう。
なお、「ユンケルローヤルアクア」の購入は、全国のドラッグストアや量販店、コンビニエンスストア等で可能だ。
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photo by 尹 哲郎