手軽にごちそうメニュー! 甘みの強いおいしい『寒締めちぢみほうれん草』でキッシュを焼こう

おいしい国産の冷凍カット野菜は超便利

 

ホクレン×JAひがしかわの便利な冷凍野菜『寒締めちぢみほうれん草』。カット済みですぐに料理に使える手軽さで、時短調理にもおすすめ。旬に収穫された甘みの強いおいしいほうれん草を使って、キッシュを作ってみよう。

 

寒さの厳しい冬の大地だからこそ作れるおいしさを

北海道の農業を後押ししているホクレン農業協同組合連合会(北海道)は、北海道の食材を生かしたカット済み冷凍野菜なども手がけている。カット済みの冷凍野菜は、鮮度の良い野菜を瞬間冷凍するから、おいしさを逃さない。そして、何と言っても冷凍庫から取り出せばサッと使える手軽さが人気だ。

『寒締めちぢみほうれん草』(150g・希望小売価格 税込430円/1袋・発売中)

 

寒さの厳しい冬の北海道東川町で丹精込めて育てられたほうれん草。栄養を凝縮した厚みのある縮れた葉が特徴で糖度が高い。収穫前に冷気にさらすことで甘みをさらに引き立たせている。

1袋(150g)にルテイン10mgを含有。

こちらの商品には機能性表示食品(※1)として、ルテインが含まれている。 ルテインは光による刺激から目を保護するとされる網膜色素を増加させる成分だ。普段の食事の中で簡単に取り入れられるのはうれしいポイントだ。

(※1)企業の責任において、科学的根拠にもとづいた機能性を表示した食品

1袋(150g)分をお皿に出してみるとこんなにたっぷり。バラ凍結になっているので、使いたい分だけ調理に使えるのがとにかく便利。

調理には凍ったまま使うのがポイント。解凍する必要がないので、忙しい朝のお弁当作りなどにも役立つ。ボイルの場合は、沸騰したお湯で約30秒茹でた後、水にさらして軽く水気を切る。炒める場合は、油をひいたフライパンで約2分炒める。

電子レンジの場合はお皿に平たく盛り、ラップをせずに約3分(500w)を目安に加熱。

電子レンジで解凍したもの。

食べやすい大きさにカットしてあるのも使いやすい。一般的なほうれん草よりも濃い緑色。糖度が高いということで、ほうれん草特有の苦みが控えめでとても食べやすい。

 

面倒なほうれん草の下処理なし! パーティーメニューをもっと手軽に

今回は『寒締めちぢみほうれん草』を使ってキッシュを作ってみよう。キッシュはフランスの家庭料理のひとつ。パイ生地にフィリングを流し込んで焼き上げる一品は、ごちそう感もあるのでホームパーティーなどにも喜ばれる。ほうれん草を茹でる下処理がないから、いつもより手軽に作れるはず。

 

玉ねぎ、コーン、ミックスチーズ、冷凍パイシート、生クリーム、卵などを準備して調理スタート。

フライパンに油をひき、スライスした玉ねぎと『寒締めちぢみほうれん草』を加えて炒めていく。炒め終わったら、粗熱を取っておこう。

卵、生クリーム、ミックスチーズをよく混ぜ合わせた卵液の中に、さきほど炒めた玉ねぎと寒締めちぢみほうれん草、そしてコーンも加えて全体を混ぜ合わせフィリングを作る。

パイ皿に麺棒で伸ばした冷凍パイシートを広げて、フォークで刺したら、フィリングを流し込み、200℃のオーブンで約25~30分焼こう。

 

ほうれん草が主役の焼きたてキッシュ

ほうれん草とコーンのキッシュのできあがり。

本来であれば、ほうれん草の下処理にはそれなりに時間がかかるもの。水洗いして、茹でて、冷水にさらして、しっかりと水気を切り、食べやすい大きさにカットするという手間がかかるが、その工程がないだけでかなり時短になる。

オーブンでじっくりと火を通すので、卵はふんわり。バターたっぷりサクサクのパイ生地のおいしさと、寒締めちぢみほうれん草の甘みで贅沢感のある一皿に。

焼きたてのおいしさもまた格別だ。

 

冷凍カット野菜を賢く使おう

カット野菜を冷凍庫にストックしておけば、ちょっとした付け合わせなども簡単。ほうれん草のおひたし、ほうれん草とベーコンのバターソテー、ほうれん草のスープなど。様々なメニューに活用してみて。

『寒締めちぢみほうれん草』は生活協同組合コープさっぽろで発売予定。

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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