RSS2.0イタリアンマロン使用の「モンブラン風」どら焼き!? 川越菓匠くらづくり本舗から『マロンどら焼き』が期間限定で新登場！
食欲の秋到来！ この季節は旬な素材を生かした商品を味わいたいもの。川越菓匠くらづくり本舗の『マロンどら焼き』は、イタリアンマロンクリームをサンドした「モンブラン風」の和菓子。こだわりが詰まった味わいは、和洋ミックスした贅沢さが楽しめるのだそう。地方に住む記者は初体験のおやつ。初めましての気持ちも込めて、おためししてみよう。
「川越菓匠くらづくり本舗」が挑戦し続ける職人魂
明治20年創業（1887）の川越菓匠くらづくり本舗（埼玉県）は、和洋菓子の製造販売を行う菓子メーカー。厳選素材を生かした菓子作りは、メディアに度々登場する有名な老舗店だ。
同社を代表する銘菓「くらづくり最中 福蔵」は、発売より40年以上のロングセラー商品。年間3,500,000個の販売実績を誇るヒット商品は知っている人も多いのでは？ そんな愛される菓子を支えるのは、熟練の技をもつ菓子職人。春夏秋冬、季節に合わせた商品を生み出す苦労はなかなか表には見えないものだ。
そんな一本気な職人たちが、追求し続けた味がついに完成！ 同社がイチオシする商品とは、旬の素材をふんだんに使用したこの新作。
『マロンどら焼き』8個入り
『マロンどら焼き』（1個 希望小売価格 税込220円・8個入り 希望小売価格 税込1,960円・2022年9月1日※期間限定）は、マロンクリームをどらやきの皮でサンドした「モンブラン風」のおやつ。栗の風味と甘さをおさえた味わいは、しっかりとした食べ応えのあるのが特長だ。
しかし、この味にたどり着くまでに何度も試行錯誤を繰り返したという。どら焼きという商品の中で「栗の風味」をどのように、最大限表現すればいいのか、悩みはつきない。
そんな中で出た答えが、素材から製造工程まで妥協しないこだわり。皮生地には通常より卵を多めに使い、合せ方にもひと工夫。焼き方もクリームと相性が合うように、生地の外側を炙るように火どりする。このひと手間があるからこそ、香ばしさが際立ち、ふんわり・もっちり・ふっくらと焼き上げられたとか。
また、モンブラン風の味わいにするため、さまざまな栗を試食。まろやかで味のイメージに1番合ったのが「イタリアンマロン」だったそう。
しかし、これだけじゃない！ イタリアンマロンと餡、栗の調整にもかなり苦労が… 。クリームの中に味のアクセントとなるようにと選んだのが、「イタリア産の焼き栗」。味への追求はどこまでも本気なのだ。これは、秋の味覚「栗」を最大に楽しめる逸品になりそう…
『マロンどら焼き』をためしてみよう！
今回はおやつタイムを楽しむために、珈琲とセットにして味わってみたい。まずは開封だ。
焼き色の美しさにも注目！
中身を取り出すと、アレ？ 底にどら焼きの丸みに合わせたトレイケースが！ ここまで細やかなお菓子は初めて。手がべたつかず、スーッと取り出すことができるのが気持ちイイ。
生地から深い香ばしい香り、これが火どりの効果なのか。1個の大きさは直径約9㎝、女性の手のひらより少し大きい程度。重さは約70g、ズシッとした重さ。
中身のクリームはどれぐらいの分量が入っているのだろう…。ナイフで半分にカットしてみると、真ん中にこんもりとサンドされているマロンクリーム！ 穏やかな栗色がまたイイ。それにしても、マロンの風味が一気にあふれ出してきた。
栗・栗・栗！
ひと口食べてみると、皮の端までクリームがたっぷり！ 弾力もある皮生地は、やさしいサックリとした食感に。続くクリームは、甘すぎなくて絶妙なバランスだ。なめらかクリームに時折表れる小さな焼き栗、ふたつが重なると風味も2倍！ 程よい厚みの皮生地が、より濃厚な味に引き立ててくれるよう。
ここで珈琲をひと口、栗の香りと焙煎した香りが相性抜群！ ミルクよりはブラックの方が、より風味は楽しめるのかも。どら焼きの皮が弾力があるからこそ、際立つクリーム。このバランスがとても気に入ってしまった…！ 価格も手頃な上、トレイケース付きのどら焼きに老舗の心意気を感じた記者である。
オンラインショップで期間限定の味わいを
なお、商品はオンラインでも購入できるが、現在は公式オンラインショップとAmazonの2店舗のみ。商品の安全性にこだわり、直接届けるために販売も限定している。ちなみに、その他のオンラインショップへの卸・委託販売は一切行っていないので、購入の際には公式かどうか必ず確認してほしい。
秋のおやつはコレに決まり！
ご当地おやつが好きな人、栗好きな人、和菓子が好きな人におすすめ！
秋の味覚がギュッと詰まった『マロンどら焼き』で、旬な味わいを堪能してみて。
購入は、直営店・「くらづくり本舗オンラインショップ」・「Amazon 川越菓子匠くらづくり本舗」にて期間限定販売。
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TEL：0120-882-638 ※クレジット決済も可能
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photo by 尹 哲郎
