朝晩の“冷え”には激うま温活ドリンク! 『尾道しょうが湯』は一度飲むとハマる美味しさに、個性派ぞろいの4つの味が楽しい
ふと気づけば朝晩の空気が涼しく感じられるようになってきた今日このごろ、身体の“冷え”もそろそろ気になる季節。冷えの対策には、身体を温めるしょうが湯などの「温活ドリンク」が手軽だが、甘すぎる味が苦手で続かないという人も多い。かくいう記者もその1人だ。そんな記者に革命をもたらした『尾道しょうが湯』をご紹介しよう!
瀬戸内・尾道で愛されるしょうが湯を多くの人に届けたい。そんな想いから生まれた『尾道しょうが湯』
純正食品マルシマ(広島県)は、「生命(いのち)ある素材を活かした、安全で豊かな美味しさ」を届けることにこだわり、自然食品やオーガニック商品を中心に扱う食品メーカー。同社が本社を構える広島県尾道市といえば、瀬戸内海に面した美しい港町として有名だ。そんな尾道で昔から日常的に飲まれてきたしょうが湯を、より多くの人に届けたい想いで発売したのがこちら。
『尾道しょうが湯』(全4種・希望小売価格 税込380円・2022年9月1日発売)。
・プレーン 65g(13g×5袋)
・あずき 60g(15g×4袋)
・かりんはちみつ 60g(12g×5袋)
・梅はちみつ 60g(12g×5袋)
国産のしょうがを皮ごと贅沢にすりおろし、昔ながらの「直火釜炊き」でコトコト時間をかけて炊き上げる製法。これによって「火香(ひが)」と呼ばれる香ばしいコクと甘味のある、奥深い味わいを実現している。精製されていない「粗糖」を使用し、やさしい甘さに仕上げているのも特徴。
パッケージには、尾道を舞台にした名作映画「東京物語」をイメージしたデザインを採用。尾道に唯一残る映画館「シネマ尾道」とのコラボ企画も予定しているそうで、そちらも要注目だ。
味や飲みやすさは? 『尾道しょうが湯』の4種を飲み比べてみた!
まずは、「プレーン」味から。レトロなデザインのパッケージが可愛い! 持ち運びに便利な個包装タイプは、おうちだけでなくオフィスで飲むのにもぴったり。
裏面を見ながら、さっそくしょうが湯を淹れてみよう!
本品一袋を入れて、100mlの熱湯を注ぎ…
スプーンなどでかき混ぜるだけ。くるくる数回混ぜれば素早く溶けるから、忙しい朝でもサッと飲めそう。
しょうがの粒々入りでほんの少しとろみはあるが、サラッとしていて飲みやすそうな印象だ。
いざ飲んでみた。ピリッとした辛さのあとに、すぐに訪れるやさしい甘さ。そして、しょうがの爽やかな香りが穏やかに鼻を抜けていく。スッキリとしながらコク深い味わいは、しょうが湯の概念を覆すほどに激うま!
次に「あずき」味を飲んでみた。あずきの素朴なやさしい甘味がしょうがの辛味をマイルドにし、まるで「爽やかなおしるこ」を飲んでいるような新感覚。じんわりとしみわたるような美味しさは、ホッと一息つきたいときのお供にぴったり。
続いて「梅はちみつ」味を飲み、「これがしょうが湯? 」と衝撃を受けた。はちみつがしょうがの辛味をまろやかにし、梅の塩味が効いているからサッパリと飲みやすいのだ。あまりの美味しさに、ゴクゴクと飲み干してしまった。
最後に飲んだのは「かりんはちみつ」味。のど飴でもおなじみのコンビとしょうがの奏でるハーモニーが絶妙で、甘く爽やかな味わいだ。飲んだ瞬間は甘味を感じるが、後からピリッと辛いのがクセになる美味しさ!
しょうがの温めパワーは冷たくしても変わらないと聞いたので、「かりんはちみつ」をシャーベットにして食べてみた。辛みがほとんど感じられなくなるので、しょうが湯の辛みが苦手な人におすすめだ。
『尾道しょうが湯』は、温活のためにしょうが湯を飲みたいけれど、味がちょっと苦手という記者のような人にぜひ飲んでほしい。4つの味を日替わりで楽しめば、飽きずに長く続けられそう。飲むと1時間もしないうちに身体が温まり、長い時間ポカポカが持続。長年ひどい冷え性に悩まされてきた記者の心強い味方になりそうだ。
お湯に溶かすだけで美味しく温活できる『尾道しょうが湯』をぜひ!
商品の購入は、公式オンラインショップから。
※価格等の商品情報は記事掲載時のものです。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎