今年のキーワードは「エシカル」! 『F.O.B COOPダイアリー 2023』はシンプルで使いやすく、しかもエコ!

 

必要最小限の機能を1冊に凝縮した、シンプルで使いやすい『F.O.B COOPダイアリー 2023』が今年も発売された。注目は、再生紙の厚紙を採用したエシカルな新製品。SDGsなど、エコな暮らしに興味のある意識高いビジネスパーソンなら、見逃せないダイアリーなのは間違いない!

 

エシカルな新商品2アイテムを始め、全19商品を幅広くラインナップ

エシカルな再生紙表紙の新アイテム

学用・日用・ビジネス用紙製品・文具の製造・販売などを手掛ける日本ノート(東京都)は、シンプルで使いやすいとビジネスパーソンに好評のダイアリーF.O.B COOPシリーズを毎年販売している。

 

今回、2023年版のスケジュール帳『F.O.B COOP ダイアリー2023』(全19商品)の販売を開始した。注目は再生紙の厚紙を採用したエシカルな新製品の『F.O.B COOP Wリングタイプダイアリー』(A5サイズ・希望小売価格 税込1,430円・発売中)。ダークグレーとベージュの2色展開で、よりシンプルに心地よく使うためのこだわりが詰まっている。

薄型で持ち歩きに便利なノートタイプは4色のカラーバリエーションで展開

必要最小限の機能を凝縮し、薄型で持ち歩きに便利と好評な『F.O.B COOP ダイアリーノート』(3サイズ・希望小売価格 税込451~495円・発売中)は、ブラック、ホワイト、ゴールド、ディープレッドの全4色展開で、サイズもA5をはじめ、B6、A6の3種類から選べるので、こちらもビジネスシーンで活躍しそうだ。

 

今回は、『F.O.B COOP Wリングタイプダイアリー』をメインに使って、書き心地や使い勝手などをチェックしていきたいと思う。

 

シンプルながら機能性バツグン! しかも書き心地もいい

ゴム留めが付いている

手にしたのは「F.O.B COOP ダイアリー2023」の新商品である『F.O.B COOP Wリングタイプダイアリー』。再生紙で作られた表紙には、ブランドロゴが箔押し加工されており、しっかりとした表紙と相まって高級感がある。

A5サイズは成人男性の手と比べると、このくらいのサイズ感

ダイアリーはコンパクトだと持ち歩きには便利だが、いろいろと書き込むには小さくて使い勝手が悪い。その点、この『F.O.B COOP Wリングタイプダイアリー』のA5サイズは、見開きで1ヶ月を見渡せて、しかも日ごとの欄が大きくて書き込みやすいのが特徴。

シンプルなデザインだから使い方の自由度が高い

デザインがシンプルだから、スケジュール管理も自由度が高い。しかも、Wリングがしっかりしているため、パタンと折りたためば立ったままでも記入するのがラクというのも大きなメリットだろう。

ペンの滑りがよく、しかもインクの乾きが早くて滲みもほとんどない

こういったノートでは、デザインや機能性も重要だが、やはり肝心の書き心地が良くなければ意味がない。この点も『F.O.B COOP ダイアリー2023』は非常に優秀。

 

記者は顔料系インクのボールペンを愛用しているが、滑らかな書き心地で、しかもインクの乾きが早く感じた。書いてすぐに手が文字に触れてしまうと、インクが滲んで汚くなってしまうことが多いが、この『F.O.B COOP ダイアリー2023』には、まったくそれがなかった。

スケジュールを俯瞰で見渡せるのがうれしいデスクで作業する際も、非常に使いやすい。

ページの最後にはメモなどを収納するのに便利な両面紙製ポケットが付いている

ノートPCを駆使し、クラウドでスケジュール管理をするというビジネスパーソンも多くなったが、やはり記憶の定着には手書きが最適という話も聞く。『F.O.B COOP ダイアリー2023』は書きやすく、見やすいシンプルさに加え、新商品は表紙に再生紙を利用したエシカルなアイテム。SDGsなど、環境負荷などに意識の高いビジネスパーソンなら、見逃せないビジネスツールだろう。

 

好きなデザイン、ライフスタイルで自分に合ったダイアリーを探そう!

『F.O.B COOP ダイアリーノート』は、リングタイプより薄型で軽量だから荷物の幅を取りたくないという人におすすめ。

『F.O.B COOP ダイアリー2023』は、新商品の『F.O.B COOP Wリングタイプダイアリー』をはじめ、薄型で持ち歩きに便利なノートタイプやハードカバーのホルダータイプなどもラインナップされている。

 

デザインやライフスタイルなどで好きなダイアリーを選べる楽しさもあるので、気になった人はぜひ日本ノート『F.O.B COOP ダイアリー2023』特設サイトをチェックしてみてほしい。

 

公式サイトはこちら

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲郎

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