あの冷凍ストック名人がリニューアル! 気になる新作『冷凍ストック名人 ボロネーゼの素』を作ってみよう
お肉をいれるだけで簡単下味冷凍を叶えてくれる冷凍ストック名人のパッケージがリニューアル。また、新たに『冷凍ストック名人 ボロネーゼの素』も仲間入り。子どもにも大人にも大人気のボロネーゼ。気になるその味わいをチェックしてみよう。
お肉に下味をつけて冷凍することで賢くストック!
正田醤油(群馬県)は明治6年創業の老舗醤油メーカー。発酵技術や醸造技術を継承しながら醤油づくりにこだわり、また醤油を使った加工調味料なども数多く手がけている。
「冷凍ストック名人シリーズ」は調味液入りチャック袋に肉を入れて揉み込み冷凍することで、簡単に下味冷凍ができる商品。あれこれ調味料を準備する必要がなく、お肉を入れるだけだからとても簡単。
そんな「冷凍ストック名人シリーズ」のパッケージがリニューアルした。さらに、既存商品の「キーマカレーの素」、「タコライスの素」、「タンドリーチキンの素」に加えて、新商品となる「ボロネーゼの素」が登場。
特売でお肉をたくさん買ってきた時など、冷凍保存して賢くストックしておくことができる。使いたい時に、凍ったままフライパンに入れて加熱するだけ。下味がついているから、時短料理としても大活躍だ。
『冷凍ストック名人 ボロネーゼの素』(3~4人前・希望小売価格 税込259円・2022年8月8日発売)
用意するのは、合挽肉150~200gだけ。トマトペーストがベースで、ソースや醤油が使われているのは正田醤油ならでは。
封を開けると、調味液の入ったチャック付きの袋が入っている。この調味液のおかげで簡単に味付けができる。
冷凍ストック名人の使い方
調味液の入った袋の上部をハサミでカット。手で簡単に開けることもできる。
ひき肉150g~200gを入れて、しっかりとチャックを閉める。
ソース(調味液)がまんべんなく混ざるように揉みこんでいこう。
平らに整えて、油性マジックで保存日・メニュー名を記載しておくと便利。冷凍保存期間は約1カ月が目安。
冷凍庫に入れておく時に、袋の点線に沿って袋の上からさいばし等でスジをつけておくと、あとから使いやすい。
下味をつけて冷凍庫へ、解凍いらずでそのまま調理できる
ここまで出来たら冷凍庫へ。味付けにも迷わないから下ごしらえがとても簡単。すぐに調理したい時は冷凍しなくてもOK。
下味をつけて冷凍しておくことで、好きなタイミングで調理が可能。しかも解凍いらずだから、思い立ったらすぐに調理できる。今回はトマトを加えたボロネーゼパスタを作ってみよう。
点線をつけておいたところで2つに折って、凍ったまま袋からだしてフライパンに並べる。
ダイス状にカットしたトマトを加えて、フタをして4~5分中火にかける。トマトを使わない場合は水100mlを加えよう。
フタをとり、肉をほぐすように全体を軽く混ぜる。肉全体に火が通ったらボロネーゼソースの完成(約3分)。
パスタを加え、よく絡めてボロネーゼパスタに仕上げよう。調理と同時進行でパスタを茹でることで、約10分程度でおいしいパスタが完成!
みんな大好き! コク深い味わいのボロネーゼパスタ
トマトの甘めでコクのある味わい。しっかりと下味がついたひき肉がパスタと絡まりとても美味しい。トマトのフレッシュな酸味も加わり、ひき肉の旨みを引き立てる。
トマトや水の代わりに、トマトジュースや野菜ジュースで仕上げてもいい。茄子と一緒に炒めて、茄子のミートグラタン、ごはんを加えたミートドリアなどアレンジメニューも楽しめる。甘めの味わいはどの世代にも好まれる。
何よりも調理を始めたらあっという間に仕上がる感覚。下味をつけておくことで、余計な調理道具の洗い物もなくなるのでキッチンも広々と使いやすい。
ひき肉をたくさん買った時の保存や時短調理の仕込みに。『冷凍ストック名人 ボロネーゼの素』は公式オンラインショップなどで発売中。
photo by 蘭 よう子