【デカフェ】『キリン 午後の紅茶 カフェインゼロ ピーチティー』ならいつでも飲める!

寝る前でも飲めるピーチティー

 

さまざまなフレーバーを世に輩出し続ける「キリン 午後の紅茶」から『キリン 午後の紅茶 カフェインゼロ ピーチティー』が登場。カフェインゼロ飲料は飲む時間帯を考える必要がなく、ヘルシーでもある。気になる風味や味わいをおためししたい。

 

スペイン産ピーチ果汁を使用した白桃感。紅茶の香りもしっかりと!

近年、健康志向の高まりによって拡大の一途をたどる、カフェインゼロおよびカフェインレス飲料市場。キリンビバレッジ(東京都)が行ったカフェインゼロ商品の購入者調査によると、カフェインの摂りすぎを意識する背景には、主にカフェイン摂取による睡眠に関する懸念や、女性は妊娠・授乳中は体調への影響を考えて控えたいなどの意見があることが判明。

また、カフェインゼロおよびカフェインレス飲料市場の全体の約7割を麦茶やブレンド茶などの無糖茶が占めており、紅茶の占める割合は低いことも調査によって分かったという。※インテージSRI+ 2021年1~10月 500mlペットボトル カフェインレス・ゼロ(珈琲・紅茶・無糖茶)販売規模(本数)構成比

2022年、キリンビバレッジは健康に貢献する飲料企業への変革を加速。選択肢が限られている現在のカフェインゼロ・レス飲料市場に対し、“摂りすぎない健康”領域の商品を拡充し、「カフェインを摂りすぎたくない」というニーズに対応。

カフェインゼロおよびカフェインレス飲料市場のなかでもちょっと押され気味な紅茶カテゴリーを拡充させるべく、登場したのが『キリン 午後の紅茶 カフェインゼロ ピーチティー』(430mlPET・希望小売価格 税込約151円・2022年9月2日発売)。フルーツティーの中でも人気の高いピーチフレーバーだ。

スペイン産ピーチ果汁を1%使用し、カフェインを取り除いた厳選紅茶を使用することで、カフェインゼロでありながらも、紅茶ならではのおいしさを実現したという。

 

カフェインゼロ飲料はヘルシーなのでできるだけチョイスしたい気持ちはあるのだが、迷ったときはついつい通常の飲料を選びがちな記者。今回はとくに香りや後味が持ち味の紅茶飲料なので、風味や味わいがどんな感じか気になるところだ。

カフェインについては、0.001g(100ml 当たり)未満をカフェインゼロ(0g)としている

ピンクでかわいらしいパッケージの中央にはわかりやすく「カフェインゼロ」の文字、そしてピーチも。「キリン 午後の紅茶 ミルクティープラス」「同 アップルティープラス」に続く「健康」シリーズの商品であることを伝えるために、容器やデザインに統一感を持たせているという。

コップに注ぐと、ピーチの香りが漂ってくる。従来のピーチティーのように、なんともフルーティーな香りだ。

飲んでみると、白桃の芳潤な味わいが口いっぱいに広がってなんとも爽やか。茶葉の渋みは後味にちらっと感じるくらいで、甘みもほどよく飲みやすい。華やかなピーチや茶葉の香りがちゃんと楽しめて、飲んでから後味までしっかり午後ティー。厳選紅茶を使用しているだけあって、カフェインゼロ飲料とは言われないと気がつかないかもしれないと思った。

 

カフェインゼロで紅茶やピーチの味わいをここまで堪能できるのは驚き。飲む時間も選ばないので、気になる人はリラックスタイムやランチのお供にためしてみては?

 

全国のスーパーやコンビニで発売中。

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記者

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高橋 明日香

お菓子とネコ大好きライター。編集プロダクションにて、紙・webともに 編集者兼ライターを経験。北海道出身。

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photo by 尹 哲郎

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