シチリアの代表的なプラネタ社のワイン『ラ・セグレタ・ロッソ』『ラ・セグレタ・ビアンコ』を気軽に食卓で楽しもう!

 

毎日の食卓でお酒を嗜む機会も増えてきて、ビールや酎ハイ以外にも手を出そうとしたとき思い当たるのがワインだ。どうしても高いイメージがあるが、ワインの本場・イタリアはシチリアの本格的な味わいをデイリーワインとして気軽に楽しめるのが、『ラ・セグレタ・ロッソ』『ラ・セグレタ・ビアンコ』。早速紹介していこう。

 

日々の食事とも相性が良いデイリーワインを楽しもう!

本場イタリアの魅力的な食材やワインを日本に届ける日欧商事(東京都)。デイリーワインとして、シチリアワインを飲んだことがないという人にも体験してほしい名刺代わりの存在としておすすめしているのが、プラネタ社の「ラ・セグレタライン」のワインだ。

 

シチリアの自社畑によって特殊なマネージメントによって、土着品種と国際品種がブレンドされて作られたブドウを、丁寧に醸造。コストパフォーマンス高く毎日の食卓でシチリアの息吹を感じられるようなフレンドリーなワインとなっている。

シチリアワインの代表的な品種である、ネロ・ダーヴォラを主体に造られた『ラ・セグレタ・ロッソ』(750ml・希望小売価格 税込2,145円・発売中)。セグレタという名は、プラネタ社が最初に設立したワイナリーがあるウルモ・エステートを取り囲む森の名前に由来している。ボトルに描かれている地図は、ウルモ・エステートの古地図でセグレタの名を冠したワインに代々デザインされているという。

『ラ・セグレタ・ビアンコ』(750ml・希望小売価格 税込2,145円・発売中)は、2000年以上前からシチリアに根付いている土着品種・グレカニコを主体に造られているワインだ。それほど歴史深い土着品種と国際品種のブレンドがプラネタ社ワインの真髄となり、リーズナブルな値段で気軽に購入できるのはありがたい限り。

 

味と香りを堪能できる

さっそく『ラ・セグレタ・ロッソ』からワイングラスに注いでいく。ちなみに、デイリーワインで気軽に楽しめるポイントとして、キャップがワインオープナー不要で手で簡単に開けられる点がある。

 

まずは、香りから確かめてみよう。濃いルビー色の見た目も楽しみつつ、香りをチェックすると赤スグリや桑の実の赤ワインらしい濃厚なフルーティーさを感じられた。

続いてテイスティング。赤ワインらしい口当たりを楽しめるが、スッキリとしてクセがなく飲みやすい。口元に含んだのち、喉奥からフルーティーな風味が広がってくるので後味の余韻も楽しめた。

 

赤ワインといえばガッツリとした肉料理との相性が良いが、『ラ・セグレタ・ロッソ』は軽めの肉料理からパスタ、野菜や魚料理にも合うだろう。普段の食卓を高級感で演出してくれるはずだ。

『ラ・セグレタ・ビアンコ』もワイングラスに注いでいこう。クリアなレモンイエローな見た目がおしゃれだ。香りも強すぎず弱すぎない絶妙なフレッシュさで、柑橘系を思わせるフルーティーさを感じられる。香りを嗜みつつ、遠いシチリア島の地中海の風景を想像するのも乙なものだ。

こちらもテイスティングしてみると、白ワインらしい芳醇さを感じつつもライトな口当たりで非常に飲みやすい。後味もさっぱりとしているため、食前酒にぴったりだ。料理と合わせると、サラダなどの前菜や軽めのパスタとの相性が良い。

気軽に普段の食卓でシチリアの味を楽しめるデイリーワインの『ラ・セグレタ・ロッソ』と『ラ・セグレタ・ビアンコ』。普段の宅飲みでワインを気兼ねなく楽しみたいと思っている方は、ぜひチェックしてみてほしい。

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記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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