ご褒美フルーツティー第2弾はぶどう! 『キリン 午後の紅茶 季節のご褒美 FRUITS TEA グレープ』

贅沢なひとときにぴったり

 

季節ごとの果実の味わいが楽しめるご褒美フルーツティーシリーズに、ニューフェイス『キリン 午後の紅茶 季節のご褒美 FRUITS TEA グレープ』が数量限定で登場した。第1弾の夏らしいグレープフルーツ×レモンに続き、第2弾は秋のフルーツの代表格・ぶどうが主役。その味わいをじっくりとたしかめてみた。

 

果実と茶葉どちらにもこだわった贅沢フルーツティー

数年前から拡大が続いているフルーツティー市場。キリンビバレッジ(東京都)の調査によると、フルーツティーは紅茶カテゴリーのなかでも「紅茶とフルーツの両方の味わいが楽しめる」「選べる楽しさがある」というような、日常のなかでちょっぴり幸せな気分が味わえるご褒美的な価値が期待されていることが判明。

そんなニーズに応えるべく、2022年7月にはご褒美フルーツティー第1弾『キリン 午後の紅茶 季節のご褒美 FRUITS TEA シトラス』を発売。季節に合わせた旬な果実と紅茶を組み合わせた、ご褒美感のあるテイストが好評を博している。

今回「季節のご褒美」シリーズ第2弾として登場した『キリン 午後の紅茶 季節のご褒美 FRUITS TEA グレープ』(500mlPET・希望小売価格 税込約151円・2022年9月13日発売 ※数量限定)は、秋のフルーツとして人気が高いぶどうと、スリランカ産のヌワラエリア茶葉を15%使用したご褒美フルーツティー。

第1弾は夏らしく甘酸っぱいフレーバーだったが、今回の第2弾では、秋らしい豊かな甘みが楽しめるという。使用されているぶどうは、上品な甘みが特徴の長野県産巨峰の果汁0.5%を使用。

そして「セイロンティーのシャンパン」とも呼ばれるスリランカ産のヌワラエリア茶葉を使用し、「午後の紅茶」ブランドらしく茶葉にもしっかりこだわっている。

鮮やかな葡萄色をしたパッケージには、ぶどうや紅葉が描かれて視覚からも秋らしさを感じられる。コップに注いでいると、甘いぶどうの香りがふんわり漂ってきた。その香りがかなりフルーティーで華やかなので、注いでいる途中すでに飲みたい欲がどんどんアップ。ひとしきり香りを楽しんでからさっそくひと口いただこう。

 

甘い香りが強く感じられたので味わいも濃いのかと思ったが、飲んでみると全体的にとても優しいテイストで、ふんわりとぶどうの甘みが堪能できて飲みやすい。

鼻から抜ける香ばしい茶葉の香り、秋を感じさせるフルーティーなぶどうの甘みに癒されて、後味までサッパリと楽しめる。茶葉のほのかな渋みもぶどうの味わいとマッチしていると思う。

長野県産巨峰と「午後の紅茶」ならではのこだわり茶葉のタッグは、ここまで上品な紅茶に仕上がるのかと少し感動した。

「季節のご褒美」と名が付くだけあって、たしかに飲み終えると満足感でたっぷりに。仕事の合間やおやつタイムなど、ちょっと幸せでリッチな気分を味わいたいという人は、ぜひおためししてみてほしいと思った。

数量限定で、全国のスーパーやコンビニにて発売中。

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記者

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高橋 明日香

お菓子とネコ大好きライター。編集プロダクションにて、紙・webともに 編集者兼ライターを経験。北海道出身。

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photo by 尹 哲郎

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