選び抜かれた素材とこだわりの製法で作られた料理専用の純米酒 『日の出 稲美町産純米料理清酒』で料理の腕を上げよう
食材が重視されがちな今のご時世。こだわりの調味料と聞くと、まだまだ料理好きな人が使うものというイメージがあるけれど、実はこだわりの調味料こそ料理の腕を簡単に引き上げることができるベストアイテム。素材、製法にこだわって作られている『日の出 稲美町産純米料理清酒』をおためしして、そのこだわりと美味しさの秘密にせまってみた。
料理酒No1ブランドの最高傑作がここに
キング醸造(兵庫県)は、みりんなどの製造販売を手掛ける調味料メーカー。「稲の美しい町」として知られる兵庫県加古郡稲美町にて明治時代から続く百年企業だ。
今回ご紹介するのは、『日の出 稲美町産純米料理清酒』(400ml・希望小売価格 税込462円・発売中)。キング醸造のふるさと稲美町で大切に育てられた「うるち米ともち米」に2種類の米こうじを使い、料理清酒の調味効果を追求した独自の製法によって、優しい甘みとコクが引き出されたこだわりの商品なのだ。
こだわりの製法は「もち米四段、W麹仕込み」として、伝統を守りながら手間ひまかけて作られている。この『日の出 稲美町産純米料理清酒』は、キング醸造で唯一、特定名称酒の製法に準じた「純米酒」の料理用清酒となっているそうだ。
原材料は米と米麹のみといたってシンプル。このシンプルさの中に、美味しさの真髄が隠れている。上品で優しい甘みやコクを生み出すために、蒸したもち米を使って米麹などで甘酒にしてから加えるキング醸造独自の「もち米四段仕込み」は、もち米が料理をおいしくするという「日の出みりん」と同じこだわり。うるち米や酒粕ではなくもち米で四段打つ蔵は全国的にも少なく、この手間ひまを惜しまないこだわりが、風味よく仕上げることができるポイントなのだ。
そしてもうひとつの「W麹仕込み」のこだわりはズバリ黄麹と白麹。古くから日本酒づくりに広く利用されている黄麹と合わせて、クエン酸(有機酸)を生み出す白麹も使うことで、肉や魚の生臭みを消す効果を格段にアップしてくれる。また天然のアミノ酸も豊富で素材にコクと旨味を与えてくれる優等生。だから、入れるだけで簡単に料理を美味しくできるというわけなのだ。
こだわりの調味料でおいしいおうちご飯を楽しもう
公式レシピサイトでは『日の出 稲美町産純米料理清酒』と同社の「日の出 稲美町産純米本みりん」を使った込みご飯のレシピが紹介されている。鮭、きのこなど、冷蔵庫にある素材を使い、ワンランク上の本格炊き込みご飯が楽しめそうだ。
また、同じく稲美町産のもち米と米こうじを使った、飲めるほどにおいしい「日の出 稲美町産純米本みりん」も発売中。レシピに合わせて、こだわりの調味料を使い分けて料理を格上げしよう。
毎日の食卓を豊かにしてくれる『日の出 稲美町産純米料理清酒』は公式オンラインショップ「はっぴーさん」で購入できる。オンラインショップには多彩な調味料が載っているので、ぜひチェックしてみてほしい。
公式サイトはこちら
photo by 森脇 陽子/蘭よう子/official image