【秋限定】低温熟成&生詰(なまづめ)製法。コク深い『ひやおろしの上善如水 純米吟醸』は秋の味覚と相性バツグン!

紅葉色に染まるパッケージ

 

新潟屈指の酒蔵「白瀧酒造」から、この季節だけの限定酒が登場! その名も『ひやおろしの上善如水 純米吟醸』は、低温熟成&生詰(なまづめ)で丁寧に仕上げられた一品だ。コク深さと華やかな香りは、秋の味覚と相性バツグンらしい。さっそく味わってみよう!

 

「越淡麗」仕込みの秋季限定日本酒

日本酒デビューの一本として名高い、白瀧酒造(新潟県)の「上善如水(ジョウゼンミズノゴトシ)」。このたび秋の味覚に合う限定酒が登場だ。

『ひやおろしの上善如水 純米吟醸』(300ml/価格 税込748円・720ml/価格 税込1,628円・発売中)。通常2回行う加熱殺菌(火入れ)を1回に抑えて生詰めした「ひやおろし」の日本酒。

 

新潟県が15年かけて生み出した酒米「越淡麗」を100%使用。タンクの中でじっくり低温熟成させ、旨みが深まった秋になってから生詰(加熱殺菌せずに瓶詰めする製法)で仕上げたお酒だ。

特徴はまろやかでコク深い味わいと、華やかな香り。すっきりした飲み口は、風味豊かな秋の味覚と相性バツグン。季節感たっぷりの彩りはお祝いごとにもぴったりだ。

 

常温でまろやか、冷やしてすっきり。生詰だからフレッシュ

実は昨年、上善如水で日本酒デビューを果たした記者。まだたしなむ程度だが、そろそろ季節ごとの楽しみ方も開拓していきたいところ。さっそく秋季限定品をおためししてみよう!

まずは常温で。グラスに注ぐだけで立ち上がる、ふわっと華やかな香り。梨や青りんごを思わせるほど、とってもフルーティーだ。

ひと口飲むと、その風味の豊かさに驚かずにはいられない。芳醇な旨みが口いっぱいに広がり、程よくピリッ、喉を通るときはまろやか。でも、後味はすっきり。

通年販売されている「上善如水 純米吟醸」に比べ、より甘口でマイルドな印象。空気と混ぜるように舌で転がし、できるだけ長く口に含んでゆっくり味わいたくなる。イカの刺身やしらすネギ奴など、あっさりとした肴と相性が良さそう!

しっかり冷やした冷酒でもおためししてみよう。

香りは常温よりも落ち着き、すっきりと鼻を抜けるような透明感がある。

まろやかさがきゅっと引き締まり、軽やかで飲みやすい印象へ。生詰のフレッシュな飲み口もより素直に堪能できる。

秋鮭のホイル焼き、茸のソテー、ふっくら脂の乗った秋刀魚…。はふはふっと頬張り、お猪口をくいっ。ひんやり心地よい口当たりで、食材の旨みを優しく後押ししてくれる。紅葉色に染まるボトルを時折眺めれば、まるで優雅な日本庭園でいただく一杯だ。

 

秋の味覚にはひやおろしの上善如水で決まり

秋は魚ふっくら、野菜もホクホク。いつも以上に味わい豊かな季節だから、お酒も相性の良い一品を選びたい。

 

生詰酒の『ひやおろしの上善如水 純米吟醸』なら、まろやかな旨みとすっきりした後味が秋の味覚と相性バツグン。ビンの中でゆるやかに熟成が進むから、未開封のまま1~2ヶ月寝かせればより深い味わいも楽しめるそうだ。

 

数量限定生産のため、なくなり次第販売終了。贈り物にはひやおろしが入った季節限定ギフトセットもおすすめだ。

 

商品は白瀧酒造の公式サイトにて購入できる。

 

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Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

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photo by 尹哲郎

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