季節の変わり目にもさっぱりおいしく食べられる『いわしレモン水煮缶詰』でワインに合う一品を

 

いわしの良質な脂とレモンの相性が抜群の『いわしレモン水煮缶詰』。季節の変わり目で食欲が落ちてしまいがちな時にもさっぱりとしたおいしさで元気に。いわしの栄養素も補えて、栄養バランスを整えたい時にもうれしい一品。手軽に味わえる缶詰で、ホームパーティーなどにぴったりなアレンジレシピでお酒もおいしくいただこう。

 

獲れたてのおいしさを缶詰に

木の屋石巻水産(宮城県)は石巻市に本社を構え、三陸の豊富で新鮮な魚介類を活かした缶詰を製造・販売している食品メーカー。新鮮な魚のおいしさを届けたいという想いから、保存料などの食品添加物は極力使用しない商品づくりをしている。国産調味料を使ったシンプルな味付けで、素材の味わいを大切にした良質な缶詰が人気だ。

『いわしレモン水煮缶詰』(170g・希望小売価格 税込460円・発売中)

『いわしレモン水煮缶詰』は、毎年少量だけ生産し、直売所限定での販売していたところ人気商品に。そのため、オンラインショップや宮城県内でも販売を開始する。

 

必須脂肪酸EPA、DHAが豊富

原材料は真いわし(石巻港)、レモン、食塩、乳酸菌乾燥粉末(殺菌)のみ。シールド乳酸菌を1缶あたり100億個配合している。青魚に多く含まれる必須脂肪酸EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)も豊富。缶詰だからこそいわしの栄養素を手軽に補うことができるので、栄養バランスを整えたい時にもおすすめだ。

 

レモンの爽やかさを

ぶつ切りのいわしと共に輪切りのレモンが1枚。石巻港で水揚げされた魚を鮮魚のまま使用しているからこそのおいしさ。ひとつひとつを手作業で缶に詰めて、骨まで柔らかく仕上げている。

お皿に取り出してみると、思っていた以上にいわしの身がゴロッとたっぷり入っている。

骨も簡単に崩れてしまうほど、ふっくらでやわらか。脂の乗ったいわしの旨味とレモンの爽やかさで、さっぱりと頂ける洋風の味わい。そのままでもおいしいが、アレンジメニューにも使いやすい。

 

アレンジメニューでおしゃれな1品を

このおいしさを活かして、ホームパーティーなどにおすすめの「いわしレモンパイ」を作ってみよう。

用意した材料は

  • いわしレモン水煮缶
  • ほうれん草
  • ホワイトソース(市販)
  • 冷凍パイシート

ほうれん草は茹でて水気を切り、食べやすい大きさにカットしておく。『いわしレモン水煮缶詰』は煮汁ごと加え、ホワイトソースのペースト、ほうれん草とともに混ぜ合わせる。フィリングが緩くなりすぎないように、煮汁は減らしてから加えてもいい。

混ぜ合わせるだけでフィリングの完成。冷蔵庫で30分ほど冷やしておこう。

冷凍パイシートは解凍して、麺棒で伸ばす。

パイシートの上にフィリングをのせて包み、フォークで端を押さえる。

表面に切り込みを入れて、卵液を塗る。

200℃のオーブンで約15~20分焼けば完成。

 

「いわしレモンパイ」で乾杯を

「いわしレモンパイ」のできあがり。パイの焼きたてのいい香りがたまらない。

サクッとしたパイの中から、レモンの香るクリーミーでさっぱりとしたいわしのフィリング。ほうれん草やホワイトソースの味をいわしが消すこともなく全てがマッチして絶妙なおいしさ。

 

『いわしレモン水煮缶』が爽やかな味わいなので、あれこれ味付けをしなくても、これだけでレストラン級のおいしさだ。

 

白ワインとともに、リッチな時間を

お酒とともに楽しむのにぴったりの一品。よく冷えた白ワインを添えてペアリングを楽しんでみよう。

キリッとした味わいの白ワインと「いわしレモンパイ」の爽やかさに、食もお酒もすすむ。白ワイン以外にも、ビールや日本酒など様々なお酒にもぴったり。

 

「いわしレモンパイ」をホームパーティーにおもてなし料理として出せば、おしゃれメニューとして喜ばれること間違いなし。特別な日にいつもと違った一品で、至福なひとときが味わる!

『いわしレモン水煮缶詰」は、公式オンラインショップや宮城県内で発売中。

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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