【期間限定】初物のフレッシュな味噌をそのまま食べてみよう! 『味噌ヌーボー 初熟(はつなり)2022年』が数量限定で販売中!

 

日本の食卓に欠かせない味噌。新たな秋の風物詩として、ワインのように「味噌の初物」というコンセプトで作られた『味噌ヌーボー 初熟(はつなり)2022年』が、数量と期間限定で販売されている。そのまま食べられるフレッシュな味わいが特徴とのことで、早速いただいてみることに!

 

フレッシュな初物味噌はそのまま食べてもおいしい!

ひかり味噌(長野県)の『味噌ヌーボー 初熟(はつなり)』2022年(400g・参考小売価格 税込756円・発売中)は、新穀の米と大豆を用いて「大寒仕込み」と呼ばれる伝統的な手法で仕込み、非加熱方式によって素材の美味しさを活かしたまま作られた若い味噌だ。2021年に初めて発売された『味噌ヌーボー 初熟』が今年も発売された。

 

ヌーボーとはフランス語で新しいを意味する言葉で、ワインのボージョレ・ヌーボーでもお馴染みだろう。「味噌の初物」というコンセプトで、長期熟成味噌とは異なりフレッシュな味わいを楽しめる味噌になっているとのこと。

「大寒仕込み」は、昨年秋に収穫された大豆とお米を大寒と呼ばれる1年で一番寒さが厳しくなる1月の真冬の時期に仕込んで発酵熟成させていく。春を迎えた4月に「天地返し」で酸素に一度触れさせたのち、さらに発酵と熟成が重ねられ、今年の10月に完成したばかりの正真正銘の初物だ。

昨年はねっとりとした舌ざわりとパイナップルのような甘い香りの仕上がりとなったが、2022年度の味わいはマロンのようにほろりとほどける口当たりで、熟れたバナナのような爽やかな香りが特徴とのこと。天候や原料の状態によって、ワインのようにその年その年の味わいが楽しめるという。

 

味噌にフルーティーなイメージを持ったことがないので、どんな香りと味わいなのかとても気になるところ。実際にお皿に取り出して香りを確かめてみる。フレッシュさがありつつも、しっかりと味噌らしい香り。

スプーンですくって、パクッとひと口いただいてみる。口の中に濃すぎず薄すぎない芳醇でジューシーな味噌の味わいが広がり、確かにマロンのようにほどけていく。フルーティーさとフレッシュさにも納得の旨味だ。味噌をそのまま食べる経験もなかなかないが、クセになる味わいで二口目三口目と食べる手が止まらなかった。

 

口の中で溶かすように味わうのもいいが、原料を噛み締めるようにしていただくことで、より芳醇さを楽しむことができる。素材が持つ本来の美味しさを実感できる貴重な経験だ。

続いて、素材の風味と質感を活かした『味噌ヌーボー 初熟(はつなり)』2022年だけに、素材そのままの野菜スティックに付けていただいてみることに。

野菜のシャキシャキとした食感と水分によって、噛むほどに味噌の旨味を感じられた。シンプルイズベストな味わいの極みとも言えるだろう。

 

ワインにぴったりなオリジナルレシピ

初物なフレッシュさを味わえる『味噌ヌーボー 初熟(はつなり)』2022年と、サントリーが日本ワインの魅力を広く伝えるために立ち上げた新ブランド「SUNTORY FROM FARM」とのコラボレシピも『味噌ヌーボー 初熟』公式サイトにて公開されている。

「ぶりの味噌タルタル」は、味噌によってタルタルの味が調えられておりコク深い味わいに仕上げられている。すっきりとした白ワインとの相性がいいメニューだ。

「味噌を絡める きのこの紙包み蒸し」は、ローリエの香りが移ったキノコに味噌を絡めていただくメニュー。華やかなロゼワインの風味を引き立ててくれるうま味が特徴となっている。

そのまま食べてもよし、素材の味わいを活かして食べてもよしな『味噌ヌーボー 初熟(はつなり)』2022年。もちろん、味噌汁にしても美味しくいただける。日本の食卓に欠かせない味噌のフレッシュな味わいを、ぜひ自身の口で味わってみてほしい!

 

『味噌ヌーボー 初熟(はつなり)』2022年は、ひかり味噌公式通販サイトや全国のスーパー等にて数量・期間限定で発売中。

 

『味噌ヌーボー 初熟』ブランド公式サイトはこちら

記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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