どこを切っても東京メトロ? 『メトロキャンディ東京』全9路線のカラーを忠実に再現した楽しい「金太郎飴」!
「どこを切っても金太郎」でおなじみの「金太郎飴」から、今度は「どこを切っても東京メトロ」といった『メトロキャンディ東京』シリーズが発売中。全9路線のカラーを忠実に再現した、見て楽しい、食べておいしい金太郎飴。鉄道ファンだけでなく、東京みやげとしても人気が出そうな同商品を、実際に食べてみた!
見て楽しい、食べておいしい東京メトロの「金太郎飴」
東京・三ノ輪で明治初期から120年以上の歴史を持つ金太郎飴本店(東京都)では、今も変わらず職人が手作りで「金太郎飴」を作り続けている。
そんな金太郎飴本店では、近年はさまざまな飴の企画商品やオリジナル飴の受注生産なども手掛けているが、このほど東京メトロとのコラボ商品『メトロキャンディ東京』シリーズ(巾着、ボトル、袋入り)を発売した。
東京メトロは都心の地下に9路線、地下鉄を展開している鉄道会社。かつては「帝都高速度交通営団」という名称で事業を展開しており、「営団地下鉄」という略称で親しまれてきた。
この「メトロキャンディ東京」は、東京メトロ全9路線の路線マークをカラーリングから忠実に再現。それぞれの色に合ったフレーバーの飴としてパッケージングされている。各路線とフレーバーは以下の通り。
G(銀座線):オレンジ
M(丸ノ内線):イチゴ
H(日比谷線):グレープフルーツ
T(東西線):ソーダ
C(千代田線):メロン
Y(有楽町線):レモン
Z(半蔵門線):グレープ
N(南北線):グリーンアップル
F(副都心線):チョコレート
「メトロキャンディ東京」シリーズは、通常の袋入り(400g・約100粒入り)だけでなく、持ち運びに便利な巾着入り、デスクの隅に置いても可愛いボトル入りの3種で展開している。
それでは、実際に「メトロキャンディ東京」を食べて、その味もチェックしていこう!
しっかり各フレーバーが再現されているのが好印象
路線マークの絵柄(味)は、1パッケージで粒数がランダムに入れられているという。特に巾着は中身が見えないので、取り出したときに何が出てくるかわからないといった楽しみもある。今回は「H(日比谷線)」のグレープフルーツ味だった。
こういった飴は、一般的にはどれも同じフレーバーで、カラーだけが違うという商品が少なくないが、この「メトロキャンディ東京」は、しっかりとフレーバーも再現されているのが好印象。好きな味の路線だけ減っちゃうといった楽しさも感じられる。
鉄道ファンだけでなく東京みやげとしても人気が出そう!
東京メトロの路線マークを忠実に再現した「メトロキャンディ東京」は、見て楽しいのはもちろん、ちゃんとフレーバーも楽しめる美味しい飴として成立している。鉄道ファンはもちろん、東京みやげとしても人気が出るのは間違いなさそう。特に、子供には喜ばれるに違いない!
「メトロキャンディ東京」は、東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅から徒歩1分という東京メトロとなじみ深い金太郎飴本店の店頭、または公式ネットショップや「メトロの缶詰」などのオンラインショップで購入できる。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎