まるでバナナのようなフルーティさに驚く! 冬の料理にもピッタリな『會津ほまれ にごり酒』がリニューアル

 

寒い季節は温かい鍋ものなどをいただきながら、美味しいお酒を嗜みたいもの。福島の酒造・ほまれ酒造で人気の冬の季節酒『會津ほまれ にごり酒』が、パッケージデザインをリニューアルした。そのまま飲んでも、カクテルにしても、料理と合わせても美味しいにごり酒の味わいを早速チェックしてみよう!

 

しんしんと降る雪のように綺麗で美味しいにごり酒!

福島県喜多方市に酒造をかまえるほまれ酒造(福島県)は、日本酒やリキュール類を幅広く手掛けている。『會津ほまれ にごり酒』(720ml・価格 税込990円・発売中)は、にごり酒のイメージと美味しさを伝えるべく、シンプルなパッケージデザインにリニューアルしてお目見え。和紙風の白ラベルに水色で書かれた「にごり酒」の文字は、冬に降る雪のように美しく描かれている。

全体のシルエットを見てみると、白く綺麗なにごり酒が映えつつ、青文字がしっかりとした存在感がある。歴史あるにごり酒を受け継ぎ、現在の食事や情勢に合うように中身はもちろん、パッケージも研究を重ねていることがうかがえるだろう。

日本酒を楽しみたいが、一升瓶は大き過ぎて冷蔵庫に入り切らず保存に困る……というのは記者も経験したことがある。『會津ほまれ にごり酒』は720mlで、冷蔵庫の収納ポケットに立てて入れておくにも最適なサイズ感。家の冷蔵庫で場所を取りすぎることなく、冷たく美味しいにごり酒をいただけるのもポイントが高い。

『會津ほまれ にごり酒』に限らず、にごり酒は白い澱(おり)が瓶の下部に沈殿しているのをゆっくりと振って味わう。ただし、振らずに上澄みをいただいてから混ぜ合わせていただくのも乙なので、さまざまな飲み方をためしてみてほしい。

 

雪のような色合いにフルーティーな味わい

今回は振って全体的に澱(おり)を混ぜてからグラスへ注いでみよう。雪景色を思わせる白い色が印象的。冷やした状態から少し常温で置いていただいたが、非常にフレッシュな香りで、早速ひと口いただいてみるとクリーミーな口当たりに驚く。そして味わいの第一印象はまるでバナナのようなフルーティさ。原材料は米と米こうじ、そして糖類だけだが、まろやかで瑞々しい甘みを感じられる。

 

じっくりと味わって喉越しを楽しんだあとは、お米の風味とお酒らしい芳醇さが残りほんのりとした心地よい酔いを実感できた。また、ミルクや飲むヨーグルトで割ったり、ジュースと合わせることで簡単にオリジナルのアレンジカクテルを作ることもできる。缶コーヒーにも合うとのことで、いろいろためしてみるのも面白そうだ。

そのまま甘さや風味を楽しむだけでも贅沢に晩酌できる『會津ほまれ にごり酒』。見た目と香り、そして味わい深さ。にごり酒の魅力を存分に楽しむことができる。

 

濃厚な味わいのにごり酒はどんな料理にもピッタリ!

にごり酒は濃厚な味わいで料理を選ばず一緒に楽しめるが、あえて選ぶとすれば冬の季節にはちゃんこ鍋やもつ鍋などの鍋ものが特におすすめとのこと。おでんや焼き鳥といった料理にも合うとのことで、濃い味わいからあっさりした味わいまで、温かい料理とほんのり温まれるにごり酒の自分好みのペアリングを探すのも楽しそう。

今回は鍋ものから塩ちゃんこ鍋をチョイスして、一緒にいただいてみる。スープのダシが染み込んだ野菜やお肉を食べたあとに、『會津ほまれ にごり酒』をゴクリと飲んでみると、それまでの塩気の効いた口の中の印象が濃厚な口当たりで一気にリフレッシュ。フルーティさが引き立っていた単独での印象もありつつ、後味の米の風味がお鍋のダシとマッチして引き立てられることで食事にも合うことが実感できた。

料理の味わいとお酒の味わい、その両方をしっかりと味わえるので、濃い味わいの温かい料理を食べる機会が増える冬場に『會津ほまれ にごり酒』はぴったりのお酒だろう。ぜひそのフルーティな口当たりを、さまざまな飲み方で楽しんでみてほしい!

 

『會津ほまれ にごり酒』は、公式オンラインショップで購入可能。

今回ご紹介した720mlの他に、300mlと1.8Lも取り扱いがあるので要チェックだ。

 

※お酒は20歳になってから楽しもう

公式サイトはこちら

記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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