鹿児島の自然で育まれた贅沢な生ハムを感謝とともに! 南州農場のお歳暮限定セット『黒豚・黒牛生ハム詰合せ』
年末が近づいてくると、お世話になった人へ感謝の気持ちを贈るお歳暮のシーズンも到来。何を贈ればいいか迷ってしまうが、グルメな人やお酒が好きな人に贈りたい逸品が南州農場の『黒豚・黒牛生ハム詰合せ』だ。お酒に合って熟成生ハ
熟練の技術と自然から作られた3種類の生ハムが食べ比べられる詰め合わせ!
食肉の生産から加工・販売までを一貫体制で手掛ける南州農場(鹿児島県)。『黒豚・黒牛生ハム詰合せ』(通常販売価格 税込5,940円 / 早割キャンペーン価格(11月30日まで)税込5,346円・発売中)は、黒豚・黒毛和牛の熟成された生ハムをセットにしたお歳暮限定セットで、鹿児島の自然によって育まれた黒毛和牛や、鹿児島県黒豚生産者協議会の生産系列「南州黒豚会」のかごしま黒豚のみを使用。かごしま黒豚の中でも特に希少で高品質な南州黒豚が使用されているとのこと。
それでは『黒豚・黒牛生ハム詰合せ』セットの3種類をそれぞれ紹介していこう。「二年熟成生ハム」は、南州農場を代表する生ハム。その名の通り鹿児島県産の海塩だけで2年間熟成した本格生ハムで、食感と芳醇な香りが特徴だ。黒豚の旨味だけでなく、香りも楽しめる贅沢な逸品で、食べる際は室温に馴染ませることで生ハム本来の香りと口どけが味わえるとのこと。
こちらも鹿児島県産の海塩に漬け込んだ「黒毛和牛熟成生ハム」は、低添加製法で加水によるかさ増しを可能な限り抑えることで、肉本来の旨味を活かして作られている。3ヶ月以上熟成した透き通る脂と赤身のコントラストが、見た目にも美味しそう。口に入れた瞬間に和牛の旨味と甘みが口の中に広がるという。
「パンチェッタ」とは豚バラ肉の塩漬けのことで、イタリア料理でおなじみの食材だ。日本でも馴染み深い料理ではカルボナーラに使われている。燻製することなく仕上げるため、生ベーコンと呼ばれることも。南州農場のパンチェッタは、ローズマリーやジュニパベリーといった厳選スパイスを黒豚バラ肉にすり込み熟成。甘みのある脂身を楽しめるソフトな味わいで、スパークリングワインや白ワインと相性抜群とのこと。
豪華な生ハム詰め合わせをワインと一緒に食べ比べ!
ということで、常温に戻して食べごろになった生ハムたちをいただいてみることに! パッケージは独自のフレッシュパックが導入されており、お皿に盛り付けようとパッケージを開封した瞬間に芳醇な生ハムの香りが立ちあがってきた。
まずは「二年熟成生ハム」からひと口食べてみる。口に入れた瞬間に香りと旨味が感じられ、黒豚モモ肉のほどよい食感も絶妙! 噛めば噛むほど天然塩によって引き立てられた肉本来の旨味が広がっていく。シンプルイズベストの生ハムの美味しさを実感できる、やみつきになってしまう味わいだ。
時期的にクリスマスや年末年始の休みも近いので、お家で赤ワインをあけて贅沢にペアリングしていただくのも最高。赤ワインの酸味と「二年熟成生ハム」の塩が効いた肉の旨味が非常にマッチしている。お家の中で、想像以上に贅沢なひと時を堪能できた。
続いて「黒毛和牛熟成生ハム」も、まずはそのままいただく。口の中で溶けていくような口当たりで、噛むごとにじわじわと旨味が出てくるのが特徴的。旨味が広がったのち、赤ワインで口の中をリフレッシュしてまたいただくことで、生ハムを引き立てて味わうことができる。
最後は「パンチェッタ」を実食。記者は料理の食材としては食べたことがあるが、そのままいただくのは初めてだ。塩っけのある香りを感じつつ食べてみると、柔らかくも芯のある食感が楽しい。スパイスと塩分が効いたイタリアンな味わいなので、赤ワインとも相性がいい。
それぞれ味わいや食感が異なる3種類の生ハムを食べ比べてみたが、生ハムの奥深さを実感できる美味しさだった。お酒にも合うので、お肉好きやお酒好きの人に感謝の気持ちとともに贈る逸品としてぜひチョイスしてみてほしい。
『黒豚・黒牛生ハム詰合せ』は、南州農場の公式オンラインショップから購入可能。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎