本場ドイツのホットワインを簡単に! 芯から温まれて食事にも合う『グートロイトハウス・グリューワイン 赤/白』
寒さが本格的になってくると、自宅でじっくりと温まりながらお酒をいただきたいもの。ドイツでお馴染みの本格的なホットワインを気軽に楽しめる『グートロイトハウス・グリューワイン 赤/白』は、身体を芯から温めてくれるだけでなく、クリスマスパーティーにもピッタリのお酒。実際にホットワインとしていただきながら、その味わいを確かめてみることに!
ドイツの冬に欠かせないホットワインを自宅で気軽に楽しんでみよう!
「白鶴」ブランドで知られる白鶴酒造(兵庫県)が、2022年9月から2023年3月末まで季節限定発売する『グートロイトハウス・グリューワイン 赤/白』。グリューワインとはホットワインのことで、ドイツでは寒い冬に身体を芯から温めてくれる冬の風物詩としてお馴染みだという。シナモンやクローヴなどのスパイスや砂糖を入れて、温めて飲む甘口ワインは、クリスマスマーケットの屋台や一般家庭で親しまれている。
『グートロイトハウス・グリューワイン 赤/白』は、最初からスパイスや砂糖が入っているので、本場・ドイツのホットワインを温めるだけで気軽に楽しめるのが特徴だ。
『グートロイトハウス・グリューワイン 赤』(1000ml・価格 税込1,628円・発売中)は、シナモン、クローヴなどのスパイスや砂糖類が入っている甘口の赤ワイン。EUワインをドイツで加工・瓶詰。飲むのにおすすめの温度は50〜55℃となっている。近頃ではクリスマスにおなじみのシュトレンや、ドライフルーツ、意外なことに酢豚などの食事とも相性がいいそうだ。
こちらもシナモン、クローヴのスパイシーな風味が効いた甘口白ワインの『グートロイトハウス・グリューワイン 白』(1000ml・価格 税込1,628円・発売中)。ソーセージやとんかつなどの肉料理や、ピクルス、コロッケなどにもピッタリとのこと。
どちらも温める以外に、食前・食後酒としても飲めるが、せっかくなのでホットワインにしていただいてみよう。
レンジでチンするだけで簡単にホットワインに! フードペアリングもためしてみる!
それでは実際にホットワインにして飲んでみることに。まずは耐加熱カップに適量を注いでいく。
カップに注いだら、500wで1分を目安に電子レンジで温めるだけで簡単にホットワインが出来上がる。注いで温めるだけなので、コーヒーを入れるよりも早く出来上がるのに驚きだ。
湯気が立つ『グートロイトハウス・グリューワイン 赤』からいただいてみる。赤ワインならではの酸味がホットになったことで引き立っているが、甘口で飲みやすい。喉元をすぎるとシナモンやクローヴのスパイシーな風味が身体を芯から温めてくれた。ひと口で味わい深さを感じられる1杯で、何口かいただいているとじんわりと体内が温かくなり、ほどよく酔いも回ってくる。寒い夜に飲むと最高の気分で眠れそうだ。
寒い夜に1人ゆっくり飲むのも乙なものだが、クリスマスシーズンにチキンと一緒に飲むのもアリ! ということで、フードペアリングとしてチキンをいただいたあとに『グートロイトハウス・グリューワイン 赤』を飲んでみる。チキンのジューシーさが広がる口内で、酸味の印象が軽減されて飲みやすさがアップ。
さらにシナモンのスパイシーさとも相性がよく、香ばしさが引き立てられる印象だ。ホットワインを初めていただくなら、チキンと一緒にいただくのがおすすめと言える名コンビぶり!
『グートロイトハウス・グリューワイン 白』も同様に電子レンジで温めてホットワインに。記者のイメージ的にホットワインといえば赤のイメージが強いが、白はどのような味わいになるのか? まずはひと口いただいてみると、赤に比べてシナモンやクローヴの風味が効いている印象で、赤よりは酸味がおだやかに感じた。こちらも、スパイス効果かじわっと温まる。
こちらもクリスマスパーティーでよく見るソーセージとピクルスと合わせてみる。ジューシーなソーセージを食べたあとにホットワインをいただくと、シナモンのスパイシーさが引き立った口当たりのあとに、甘口の白ワインらしい風味が広がる。チキンと合わせた赤とは似ているようで違う味わいなので、飲み比べてみてほしい。
今度は酸味がしっかりと効いたピクルスとペアリングしてみる。酸味同士が交わったのち、シナモンのスパイシーな香ばしさが広がる。フードペアリングごとに印象が変わってくるのが非常に興味深い。食べて飲んでいるうちに、身も心も温まるのを実感した。
そのまま飲むだけでなく、さまざまな料理と合わせることで深みのある味わいを楽しめる『グートロイトハウス・グリューワイン 赤/白』。寒い冬に自宅でじっくりと味わってもよし、家族や友人とわいわいパーティーで楽しんでもよしな1杯だ。
『グートロイトハウス・グリューワイン 赤/白』は、酒類取扱店や白鶴酒造の直営店、公式オンラインショプで購入可能。
※お酒は20歳になってから楽しもう
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎