子どもの作品どうしてる?『作品思い出ボックス』ならおしゃれでコンパクトな収納が叶っちゃう!
幼稚園や保育園、小学校に通う子どもがいる家庭では、子どもの作品をどこに保管するかで悩んでいる人が非常に多い。今回新登場したサクラクレパスの『作品思い出ボックス』は、多くの親が抱える悩みをスッキリと解決してくれる。思い出の詰まった作品をコンパクトに収納しながら、見た目もおしゃれでスタイリッシュ。そんな夢のような新商品を、小学生2人の母がおためししてみたのでご紹介しよう。
2サイズ展開で大容量なのにコンパクト
大正10年に創業したサクラクレパス(大阪府)は、クレヨンの使いやすさとパステルの発色を兼ね備えたクレパスを開発した会社。近年では描画材だけでなく、筆記具から各種事務用品までを幅広く扱う総合文具メーカーで、美術教育や社会貢献にも力を入れている。
そんなサクラクレパスのおかたづけシリーズから、子どもの作品をまとめて収納できる『作品思い出ボックス』(小・希望小売価格 税込1,760円/大・希望小売価格 税込2,200円・2022 年11月下旬発売) が新登場。保管に困りがちな子どもの作品を、たっぷり入れられる容量が魅力の商品だ。
2サイズ展開で、大は縦42.5㎝×横34㎝×深さ5.4㎝。小は縦34㎝×横25㎝×深さ5.4㎝となっている。箱の中身は以下の通り。
- A4じゃばら式ファイル
- クリアポケット20枚(四ツ切り画用紙)
- インデックスシール8枚
- 背見出し6枚
小と大では内容物は変わらないが、クリアポケットのサイズが異なる。小のクリアポケットは八ツ切り画用紙やA3サイズまで対応可能。大のクリアポケットは四ツ切り画用紙まで対応でき、さらに大きいサイズの画用紙などが収納可能だ。ボックスはしめてゴムバンドで留める仕様なので、立体的で厚みのある作品でも、たっぷりと収納できる。
インデックスシールと背見出しシールが付属するので、整理整頓がしやすい点も特徴だ。インデックスシールはじゃばら式ファイルの整理に使用できる。背見出しシールをボックスの側面や上部に貼れば、複数のボックスがあっても見分けやすくなる。おしゃれなくすみカラーを採用しているので、カラフルな印象を抑えられる点もポイント。
クリアポケットは取り外しでき、順番の入れ替えも簡単。クリアポケットに入れた状態で、そのまま壁に飾ることもできる。
雑誌やテレビなどで情報発信を行う、整理収納アドバイザーの水谷妙子氏が監修。3児の母としての視点が、しっかりと活かされている。
小と大をそれぞれおためししてみた
さっそく、クリアポケットに、溜まっていた子どもの作品を収納してみた。
小サイズは八ツ切りサイズよりも少し大きめのクリアポケット。大は四ツ切り画用紙に対応している。折り紙などをつけた立体的な作品も、余裕があるのでスッと入れられてストレスフリー。途中でひっかかることもなく、とても使いやすいと感じた。
小さな作品や、壊れやすい作品などはじゃばら式ファイルで管理できる。7つの収納スペースがあり、じゃばら式で大きく広がるので、小物の管理には最適。
サイズの違う作品なども、まとめてスッキリと片付けられる。ノートや通知表などを入れて保管しておくのもおすすめだ。
記者が一番魅力に感じた点は、画用紙を折らずに保管できること。深さのあるボックスなので、折り目を付けなくても画用紙や賞状を収納できた。クリアポケットに入れるので、クレヨンなどの色移りの心配がないのもうれしいポイントだ。
大サイズはじゃばらファイルの横にスペースがあるので、紙コップの作品や賞状の入った筒なども入れられるのが驚きだった。
シンプルな大人向けデザインはインテリアに馴染む
『作品思い出ボックス』は、見た目のスタイリッシュさも特徴のひとつ。生活空間に馴染む大人向けのデザインで、リビングに出しっぱなしでもインテリアをじゃましない。我が家ではキッチンカウンターの上に大小並べて置いてみたが、違和感なし! 子ども達も自分の作品をいつでも眺めることができると喜んでいた。
縦横どちらでも置けるので、クローゼットの天袋に立てても重ねても収納できる。見た目にもスッキリで、ちょっとした空きスペースなど空間をムダにしない収納が可能だ。本棚にも入れてみたが、引き出しやすいよう上部に取っ手が付いている点も、かゆいところに手が届く仕様になっている。
作品を見返して子どもの成長を感じよう
子ども達の成長の記録や思い出を、たっぷりコンパクトに保管できる『作品思い出ボックス』。手の届くところに置いておけば、子どもの成長を家族で楽しく見返す、心温まる時間も作りやすくなる。作品の収納場所に困っている方は、ぜひ活用してみてほしい。
2022年11月下旬発売予定の『作品思い出ボックス』は、Amazonや文具店で購入可能。
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photo by 尹哲郎