簡単ホクホク! 『ザイグル・サークル炙輪』の遠赤外線を使っておうち焼き芋を作ってみた

 

鍋やおでんと同じくらい冬に食べたい人気のあるものと言えば、焼き芋。だが、いざ自宅で作るとなると、焼き加減やホクホク具合など意外と難しいもの。そんなときに使いたいのが『ザイグル・サークル炙輪』。遠赤外線効果によって内部まで焼けるから手間のかかる焼き芋も簡単に調理できる。しかも、電気代も安く煙も出にくいからおうち料理にぴったり! 焼き芋作りが下手な記者がさっそく作ってみた。

 

煙が出にくく、油はねしにくい! ヒーターで全体を加熱するから凹凸のある焼き芋も調理しやすい!

累計販売数80万台を突破した韓国生まれの「ザイグル」は、上からカーボンヒーターを熱源に遠赤外線効果で焼くホットプレートシリーズ。国内では日本総代理店のTUF(東京都)が販売しており、煙が出にくく油はねもしにくいクリーンな調理器として人気を誇っている。

「ペパーミントグリーン」

今回おためしするのは、「ザイグル」シリーズの最新モデル『ザイグル・サークル炙輪』(全2色・希望小売価格 税込45,118円・発売中)。直径約40cmの3~4人向けのホットプレートだ。

プレートも温められるので、お肉のような薄い食材ならひっくり返す必要なし

最大の特徴は、カーボンヒーターを上から当てて食材を加熱すること。プレートを加熱するのではなく遠赤外線効果によって熱するから、凹凸のある食材も均一に調理しやすくなっている。焼き目が見えるのもうれしいポイント。

中央の穴から落ちた油は油受け皿に集められる

忘れてはいけないもう1つの特徴が、煙が出にくく油はねしにくいこと。一般的なホットプレートでは食材から出た油は延々と加熱され、油はねや煙を引き起こす原因となる。その点『ザイグル・サークル炙輪』はプレートが発熱しないので、油が加熱されにくい。さらに、プレート中央には穴が空いており、蒸発する前に穴から油受け皿へ落ちる仕組みになっているから、油はねも煙も起こりにくいのだ。

 

アツアツ&ホクホク

今回は、おうちで作るにはちょっと難しい焼き芋を『ザイグル・サークル炙輪』で作ってみよう。また、せっかく大きなプレートなので師走を走り抜けるスタミナ作りに、にんにくの丸焼きも一緒に作ってみよう。

焼き芋は直径7cmほどのものを用意。よく洗って水気を拭いたら、プレートの中央付近に置くだけ。あとは15分ごとに焼き目を変え、1時間ほどじっくりと焼いていく。にんにくはそのまま置き、焼き加減を見ながら調理。なお、上部をカットすると食べやすいのでおすすめだ。

火力は最大(調理の表示まで)にセット。(1~4は温度調整用)

『ザイグル・サークル炙輪』はダイヤルの他にも、フードの高さでも温度調整可能だ。8段階に高さ調整ができ、低いほど(食品に近いほど)強く加熱できる。

そうこうしているうちに調理終了。焼き芋とにんにくの香ばしい香りが広がる。

気になる焼き加減はどうかというと、これがホックホク! 表面しか焼けてないかも、と心配していたがしっかりと中まで火が通っていた。遠赤外線とプレートからの熱の効果だろうか。記者は何度かトースターで焼き芋を作って失敗したことがあるだけに、この仕上がりには感心した。

にんにくも負けず劣らずのホクホク&とろとろな仕上がり。皮目の焼きにムラがあるように見えたが、中は問題なく焼けていた。焼き芋でも感じたことだが、見た目以上に中に火が通っているので、慣れるともっとスマートに調理ができそうだ。

プレートはフッ素加工がされており、お手入れもかんたん。今回は汚れにくい食品だったが、お肉を焼いたあとでも洗剤でこすればすぐにきれいにできた。取り外しできる2分割式なので、大きいプレートでも扱いやすいのがうれしい、

ちなみに1回にかかる電気代の目安は約33円。この価格でこのクオリティを引き出せるなら文句なしだ。

今回ご紹介した「ペパーミントグリーン」以外にも「ゴールド」も。

 

『ザイグル・サークル炙輪』は、テレビショッピング、オンラインショップで発売中。

 

公式サイトはこちら

記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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