糖質控えめ、さらには栄養バランスの整った食事をしようと思うと、時間もお金もかかってしまう。家族や他に食べてくれる人がいれば頑張って作るものの、自分ひとりだとやる気が出ず、手軽な納豆ご飯やコンビニ弁当などで済ませてしまうことがほとんどだ。

しかもコンビニ弁当は、米や麺などの主食でお腹を満たす商品が多いため、糖質もガッツリ摂取。この食生活は将来的にも体型的にもマズイ…。

 

 

そこで興味を持ったのが、管理栄養士・栄養士が監修の冷凍弁当の宅配サービス『HeMog』。
食事の宅配と聞くと、なんとなく“年配の方向け”というイメージがあったが、『HeMog』は年齢性別関係なく、誰でも手軽に低糖質ライフを始めることができるサービスだ。

 

糖質約5.0g!? 栄養バランスも整う低糖質のお弁当

『HeMog』は、糖質が気になる人にはぴったりで、低糖質と栄養バランスに特化しているのが大きな特徴。具体的に言うと、かぼちゃの煮物が一切れあたり糖質約6.0ｇに対して、一食あたり糖質約5.0ｇ！

それでいて、１商品に15品目以上を目安に食材を使用して栄養面もばっちり。しかも電子レンジでチンするだけなので楽！

また、『HeMog』は目的別に3種類のコースが用意され、自分の目的に合わせて選ぶことができるのも嬉しい特徴だ。

レンジで簡単は嬉しいけど、「低糖質」と聞くと、なんとなく味が薄い気がするし、冷凍のお弁当は「いかにも冷凍！」という味なのではと勘ぐってしまうが、『HeMog』はどうなんだろう？
先入観を捨て、体型維持したい人にオススメの「ゆるっとコントロール」をランチに試してみることにした。

 

イメージが覆る！？気になるお味は…

まず、『HeMog』「ゆるっとコントロール」の定期便では、5食1セット×3セット（計15種類のメニュー）が週替わりで届く。1食あたり538円（税込）だ。

そして『HeMog』には主食（米や麺）がなく、5種類のおかずが1プレートになっている。野菜から肉・魚までバランス良く入っているので、とても健康的。

この品数を自分のために作るのは難しいのでありがたい！

初日のお昼に選んだのは、『豚ニラ玉』。パッケージの端を少し切り、そのまま電子レンジで温めるだけで、できあがり！

メインの「豚ニラ玉」から食べてみると、口に入れた瞬間、卵のふわふわ食感に衝撃！冷凍弁当の卵料理ということで、ちょっと固くてパサパサなものを想像していたのだが、実際に口の中に広がったのは、ふんわ〜り卵。
肉の臭みもないし、味付けもまったく薄くなくて、おいしい家庭料理を食べている感覚。良い意味で予想を覆される味で、「ちょっと見くびってました。ごめんなさい」と謝りたくなってしまった。

一気に期待が高まり、その他のメニューにも箸を伸ばすと、「鱈のおろしポン酢」は魚の身がほろほろと柔らかく、あっという間に完食。「ひじきと枝豆の白和え」や「もやしとパプリカ中華サラダ」は絶妙な味付けと食材の食感がしっかり楽しめたし、「葉大根のツナ和え」も、ツナたっぷりで味の濃さにも大満足。

翌日から「鶏肉の時雨煮と鮭（サケ）の塩焼き』『赤魚のアサリソース』『バジルチキンと赤魚の葱ソース』『鶏肉の青じそ焼き』をメインにしたお弁当を食べたが、たとえば唐辛子の入ったメニューはピリッと辛いし、香味がアクセントのメニューではしっかりと香りが立っているし、味がぼやけているということがない。どれも想像以上に美味しくて、この5日間で冷凍弁当のイメージがガラッと変わった。

 

 また、低糖質という安心もあり、仕事から疲れて帰って夜遅くに食べても不安や罪悪感がないし、レンチンしてすぐに食べられるのは本当にありがたい。
初めて一食分の『HeMog』を見た時には「これで足りるかな？」とも思ったが、品数が多いので、しっかり噛むことを心がければ、意外と満足できる量。今はコンビニでも低糖質の主食や汁物が売っているので、「もうちょっと食べたい…」という時には、一緒に取り入れてみてもよいかもしれない。

 

1食あたり538円！手軽に、ラクに、低糖質ライフ

外食も減ると考えると、体型維持もできるし、とてつもなくコスパがいい！

『HeMog』は、5食分で税込3,180円（配送料780円）のところ、定期便なら15%オフの税込2,690円。1食あたり税込538円となり、さらに配送料も半額に！ ちなみに、定期便といっても一時的に注文をスキップするなど調整も可能。自分のペースで無駄なく注文できるので、これなら手軽に始められそう！

 

おいしい低糖質メニューを食べたい人、栄養バランスを整えたい人、仕事後に自炊が面倒な人、ランチに何を食べるか毎日悩む人…みんなの願いを叶えてくれる『HeMog』。
この機会に、無理なく低糖質ライフを始めてみては？最初の一口で、低糖質や冷凍弁当のイメージが大きく変わるかも…!?　詳しくは、公式サイトをチェック！

 

photo by 尹 哲郎