【数量限定】年末年始しか味わえない『江戸祭人形焼 頂』は、お年賀ギフトや自分へのご褒美におすすめ

 

もうすぐ迎える年末年始、実家に帰郷する人や仕事で年始回りをする人もいるだろう。そんなおめでたい日に贈りたいのが『江戸祭人形焼 頂』。毎年、年末年始だけ数量限定で製造される特別なおやつなのだ。今回は詰合せの「こしあん」「つぶあん」の2種をためしてみた。

 

2つの意味が込められた数量限定の人形焼

ショウエイ(東京都)は、オリジナル菓子などの開発、製造販売を行う菓子メーカー。東京市内の観光名所などで見かけるお菓子も手掛けており、人形焼は同社の看板商品だ。

今回ご紹介する『江戸祭人形焼 頂』(内容量 12個入り/こしあん6個、つぶあん6個・希望小売価格 税込2,700円※数量限定販売)は、江戸(東京)の土産の頂点を目指す人形焼。

毎年、年末年始に数量限定で製造されており、「お正月というハレの日のちょっとした贅沢」をコンセプトに開発された。素材と味にこだわり、日頃お世話になった方への感謝の気持ちが伝わる人形焼として “  東京(江戸)の頂きを目指す “  ”大地の恵みを頂く “  と2つの意味を込め【頂】と命名された。

 

デザインは進物としても利用できる全包包装。江戸を代表する文様である吉原つなぎをあしらい、品名は一点豪華に箔押しで表現。シンプルだが江戸の粋が感じられるデザインだ。

つぶあん(白色)・こしあん(赤色)の2種が詰合せに

包装を外すと、山車が印象的な江戸の祭がデザインされた上蓋と金色に輝く内箱が印象的なパッケージが登場。見ているだけで、江戸の街の雰囲気を体感できそう。続いては、人形焼の素材について詳しく探ってみよう。

 

3つの厳選素材のこだわり

様々な人形焼のデザインも楽しめる! つぶあん(左)・こしあん(右)

【つぶあん・こしあん】

主役の「あん」は北海道十勝産小豆100%使用。小豆に適した土壌を持つ十勝地方は、昼と夜の寒暖差が大きく上質な小豆を育むのだそう。小豆の風味を殺さないために、あんこには添加物を一切使用していないのだとか。

【卵】
生地には水を使用せず、卵のトップブランド「ヨード卵・光(R)」をたっぷりと使用。ヨードを含む海藻粉末など専用の飼料で健康に育った鶏から生まれた「ヨード卵・光(R)」は、一般的な卵の平均値と比較し、コクが3.5倍以上と言われているらしい。

 

【砂糖】
生地に使用する砂糖には上白糖の他、琉球和三盆がブレンドされている。沖縄県産さとうきびに由来する原料のみを使用しているので、細やかな口どけと、上品な甘さが特徴だ。なお、和三盆糖の使用はこしあん、つぶあんに含まれる砂糖には使用されておらず、生地に使用される砂糖にのみブレンドされているとの事だ。

 

それでは早速『江戸祭人形焼 頂』をおためし! 最初は「こしあん」から。

 

なめらか食感の「こしあん」

こちらの人形焼の厚みは約2cmとボリュームたっぷり! 個包装から取り出すと、ふわっと甘い香りが広がってくる。半分にカットすると生地は黄色がやや強め、卵の黄身の影響だろうか。一口食べてみると、和三盆のやさしい甘みの生地に、なめらかで口当たりの上品なこしあんがいいコンビだ。のどごしを過ぎると口の中で濃厚なうま味がしばらく続く。これは贅沢な味わいかも。

 

続いては「つぶあん」!

 

ほどよい歯ごたえの「つぶあん」

生地は「こしあん」と同じで、ボリュームのある生地と豆本来の食感と絶妙な甘さが最高! 豆好きにはたまらない。普段食べている人形焼と違うのは、やはり素材のせいだろうか。こんな差があるなんて想像していなかった。

こしあん(左)・つぶあん(右)

江戸の景色を感じられる見た目と贅沢な2種のあん、細やかなデザインとこだわりがギュッと詰まった人形焼は、東京の歴史や粋な文化が伝わってくるよう。お年賀ギフトでいただくと、会話も弾み歴史を好む人にも喜んでもらえそうだ。

 

年末年始だけ味わえるスペシャルな人形焼

数量限定のこだわりたっぷりな『江戸祭人形焼 頂』、おめでたいお年賀ギフトや自分へのご褒美にぴったりだろう。購入は公式オンラインショップにて。

公式サイトはこちら

記者

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ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎

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