味と香りを極めただしパック『本枯鰹節 薫る味だし』で年末年始の料理に本格的なおいしさを

 

本格的なだしのおいしさを1パックずつに閉じ込めた『本枯鰹節 薫る味だし』。ひきたてのだしの味わいは、いつもの料理をさらにおいしく引き立てる。お正月や冬のお祝いの席に、おいしいお雑煮を作ってみよう。

 

ひきたてのだしの香りを家庭に届けたい

にんべん(東京都)は、300年以上続く鰹節専門店。本物の鰹節作りを追求することはもちろんのこと、鰹節を使った数々の商品も開発している。日本橋だし場 「薫る味だし」 シリーズは、“ひきたてのだしの香り”と“素材の自然な味わい”を極めた個包装のだしパック。

『本枯鰹節薫る味だし かつおと昆布』(8g×6袋入・希望小売価格 税込540円・発売中)

 

かつお節本来の香りが楽しめるだしパック

かつお節の香りをとばさない乾燥法を採用。さらに、1袋ずつに不活性ガスを充てんすることで、酸化を抑えて使う瞬間まで風味を保持。だしをひいた時に漂うほっとするような優しい香りが感じられるだしパックに仕上がった。

使う素材にももちろんこだわり、化学調味料などは使っていない。国内製造の本枯鰹節や木桶仕込み天然醸造の特選下総醤油、北海道産真昆布、クリスマス島の天日海水塩など自然な味わいを使用して作っている。だし素材としょうゆ、砂糖、食塩以外を使わないシンプルな原材料だけで、だしのおいしさと同時に味付けまで整う一品。

使い方は2通り。袋ごとお湯で煮出して本格的なだしとして、袋から出して風味豊かな調味料として使っていこう。

 

年末年始の料理に上質なだしの味わいを

今回はお正月におせちと食べたいお雑煮を作ってみよう。だしを一からとるのは大変だけど、だしパックなら手軽に作れる。

用意した食材は

  • 『本枯鰹節薫る味だし かつおと昆布』
  • 鶏肉
  • 大根
  • にんじん
  • ごぼう
  • ほうれん草

 

大根はいちょう切り、ごぼうはささがき、にんじんは飾り切りにして、あらかじめサッと下茹でをしておく。ほうれん草も下茹でをして、水気を十分にしぼり、食べやすい大きさにカット。

お湯400ml(カップ2杯分)の中にだしパック1袋を入れて、中火で3分ほど煮出してから袋を取り除くのが基本のだしのとり方。

 

この段階で、まずはシンプルなだしのおいしさをぜひ味見してみて。上品でまろやかなかつお節の風味と程よい塩加減は、まさに料亭の味。このままで十分においしい。

あらかじめ下茹でをしておいた大根、鶏肉、ごぼうを加えて、アクを取りながら煮ていこう。

お椀に、焼いた餅、鶏肉、大根、ごぼうを入れて、だし汁を静かに加えよう。

 

おうちで料亭のようなおいしさを

茹でておいたほうれん草、にんじんの飾り切りをのせてシンプルなだしで作るお雑煮のできあがり。

鶏肉や野菜の旨みもプラスされて、上品なおいしさ。澄んだだしの風味がカラダに染み渡り、ホッと癒される味わい。今回は『本枯鰹節薫る味だし かつおと昆布』のみで仕上げているが、白味噌を加えてみたり、醤油を加えて濃い口にしてみたり。ご当地ならではのお雑煮にもぜひ活用してみて。

本格的なだしの風味は、ひと味もふた味も違う。こだわりの配合は料理家も認める上質さ。1パック分が作りやすい分量で、だしをとるための調理道具も不要。本格的でありながら、パックならではの手軽さがいい。

 

本格的な風味をだしパックで手軽に取り入れて

薫る味だしシリーズは全部で3種類。今回ご紹介した「かつおと昆布」の他に、「焼あご入り」と「かつお」も発売中。

  • 『本枯鰹節薫る味だし 焼あご入り』(8g×6袋入・希望小売価格 税込594円)
  • 『本枯鰹節薫る味だし かつお』(8g×6袋入・希望小売価格 税込540円)

お吸い物、煮物、だし巻き玉子などのおせち料理作りに。シンプルに素材のおいしさを追求した『本枯鰹節 薫る味だし』でお正月準備をしていこう。

6袋入りの他に、13袋入り、22袋入りも発売中。オンラインショップには定期購入(50袋入り)もある。料理好きな方へのギフトとしてもおすすめ。

『本枯鰹節 薫る味だし』シリーズは、にんべん店舗・公式オンラインショップで発売中。

 

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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