チョコの中に求肥(ぎゅうひ)風グミ!『とろけるモコラ ミルクチョコ/ホワイトチョコ』を、どっちが主役なのか食べてみた

甘いものが食べたくてたまらないときに

 

チョコを食べたい気分だけど、グミも捨てがたい。そんなときにはチョコとグミが合体した『とろけるモコラ ミルクチョコ/ホワイトチョコ』を選択しよう。でもちょっとこれ、どんな味?

 

「雪見だいふく」の外側や和菓子でおなじみの、求肥(ぎゅうひ)みたいなグミ

「無添加ポテトチップス」や「血糖値ライフスマートチョコレート」などで知られるノースカラーズ(北海道)から登場した『とろけるモコラ ミルクチョコ/ホワイトチョコ』(8粒入・実勢価格 税込213円・発売中※都内セブン-イレブンで購入)。チョコの中に、「大福」(アイスの「雪見だいふく」も)や「若鮎」などの和菓子でおなじみの求肥のようなグミを入れるとはいったい…。興味があふれたので食べてみたい。

 

 

『とろけるモコラ ミルクチョコ』を食べてみた!

 

個別にキャンディ包装された、小さなボール状。その見た目は100%チョコ。しかし実際に食べてみると、やっぱりチョコ。マイルドな生チョコ風チョコレートのようで、濃厚な甘さでおいしい。あれ、グミは? 気がつかなかったのでもう一度食べてみる。

 

なるほど、もちもち感がチョコレートと混じると、生チョコのように人間は感じるのか。今度は半分だけ慎重にかじってみた。すると確かにグミがいた。柔らかめのグミなので、勢いよく食べると気づかないが、中のグミを目視してから食べるとよくわかる。面白い、そしておいしい。

 

『とろけるモコラ ホワイトチョコ』を食べてみた!

こちらはホワイトチョコレート・バージョン。今度は事前の心構えができたので、きちんとグミ入りとわかった。しかしこれ、ちょっと激甘すぎるような。ホワイトチョコは好きだが、ここまで甘いとたくさんは食べられないと感じた。でも見た目は不二家の「ミルキー」を彷彿とさせて童心に返る感じはする。すごく疲れたときに食べるとホッとしそう。

 

 

主役はチョコでした

生チョコのような口どけ、もちもちのグミ。印象の強いのはやはりチョコだった。求肥ファンとしては、もう少し求肥率を上げてくれるとうれしかったかも。

 

入手は全国のセブン-イレブンなどで可能だ。

公式サイトはこちら

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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