日本酒好き必見! レアなお酒も直送で楽しめる『白瀧酒造の定期便 くらんしょ(蔵人)セレクション 2023』
30年以上の歴史を誇る「上善如水」ブランドで有名な白瀧酒造より、蔵から日本酒が毎月直送されるサービス『白瀧酒造の定期便 くらんしょ(蔵人)セレクション 2023』が提供されている。仕込みの時期にしか味わえないという数量限定品も届けられるとあって、蔵人になった気分で厳選された日本酒を味わってみることに!
地元でしか楽しめない特別なお酒も直送!
白瀧酒造(新潟県)が手掛ける『白瀧酒造の定期便 くらんしょ(蔵人)セレクション 2023』(価格 税込:1年契約60,000円/前期契約33,000円/後期契約33,000円)は、毎月その季節に合ったお酒がセレクトされて、定期便として2本ずつ自宅までお届けしてくれるサービスだ。搾りたての風味豊かな日本酒はもちろん、中には全国流通していない地元越後湯沢の限定品なども送られる。
2023年を通じてお酒が送られてくる1年契約のほか、1月から6月までの前期契約、7月から12月までの後期契約の3パターンがラインナップ。前期・後期ともに特典酒が付いてくる。
サービス名にもなっている「くらんしょ」とは、白瀧酒造のある越後湯沢の方言で「蔵人」を意味する言葉とのこと。日本酒の美味しさを知り尽くした「くらんしょ」が厳選したお酒を毎月いただくことで、1年後には自分も「くらんしょ」になった気分で日本酒に触れられるかも。
『白瀧酒造の定期便 くらんしょ(蔵人)セレクション 2023』の1月分の出荷では、特典酒を合わせて3本もの日本酒を楽しめる。新年会の席で家族や友人と乾杯するのにピッタリだ。
蔵人気分で厳選された日本酒を楽しもう
ラインナップ1本目は『湊屋藤助 純米大吟醸 生詰 原酒 630ml』。定番酒の季節限定版となり、熟成させたまろやかな口当たりに加え、フレッシュ感と原酒ならではの力強さが楽しめる1杯だ。
普段はなかなかお目にかかることのない日本酒にワクワクしつつ、グラスへ注いでいただいてみる。飲み口の第一印象はまろやかで飲みやすく、その後ぶわっとしっかりとした後味で原酒ならではのパンチある風味が広がっていく。
すっきり飲みやすく、それでいて日本酒らしい力強い風味も楽しめる珠玉の1本だった。
ノンラベルなのが酒造からの直送感を演出する『白瀧酒造の純米大吟醸 特別ブレンド酒 720ml』は、精米歩号25%のお酒と35%のお酒を贅沢にブレンドした1本。
こちらもいただいてみると、クリアですっきりした飲み口からふんわりと日本酒の風味が感じられた。後味も上品なので、普段日本酒を飲まないという人にもおすすめしたくなる飲みやすさだ。脂の乗ったぶりしゃぶや生牡蠣との相性が抜群とのことで、冬の料理と一緒にいただきたいところ。
前期特典酒の『越淡麗の上善如水 純米大吟醸 720ml』は、地元越後湯沢の3店舗でしか買えない販売店限定商品だ。新潟の酒米「越淡麗」を100%使用したことで、もぎたての果実のような香りと味わいが楽しめるという。
貴重なお酒を飲める喜びを感じつついただいてみると、切れ味ある飲み口から透き通るような香りと味わいが広がっていく。非常に飲みやすく美味しい日本酒だ。刺身などの和食など一緒にいただいたが、相性は抜群だった。
3つの日本酒を飲み比べるという贅沢なひと時に、時間を忘れて楽しんでしまった。家族や友人と一緒に飲み比べをしてみて、どのお酒が一番良いと思ったか話すのもお互いの好みが知れて仲が深まるだろう。
地元以外ではなかなか触れられないレアな日本酒の数々を、自宅にいながら楽しめる贅沢なサービス『白瀧酒造の定期便 くらんしょ(蔵人)セレクション 2023』。1年契約と前期契約の申込締切は1月31日まで(後期契約は3月31日まで)となっているので、特典酒の『越淡麗の上善如水 純米大吟醸 720ml』をはじめ珠玉の3杯を飲み比べできるチャンスをお見逃しなく!
『白瀧酒造の定期便 くらんしょ(蔵人)セレクション 2023』は、下記公式オンラインショップから申込可能。各月のラインナップも確認できる。
※お酒は20歳になってから楽しもう
photo by 尹哲郎