【コンビニで買える】魅惑の小箱『ロルフ レアチーズケーキ』を食べ比べ!プレーン/ストロベリー/ブルーベリーほか
コンビニでいつも見かける、気になる小箱。それが常温保存可能なチーズデザート『ロルフ レアチーズケーキ』シリーズだ。チーズ専門ブランドのおいしさを、食べ比べてみたい。
デンマーク企業と技術提携して生まれて50年! 老舗本格チーズブランド『ロルフ』による長期保存可能なスイーツ
1964年にデンマークのJ.ハンセン社と技術提携し、日本上陸を果たした北欧生まれのチーズブランド「ロルフ」。業務用チーズブランドとしては国内トップクラスで、現在は家庭用商品も数多く展開しており、スーパーなどでそのバイキング・ロゴを見かけることも多い。
ちなみにロゴに書かれている欧文は、「とびきりのおいしさで、とびきりの笑顔を」という意味だ。
そんなバイキングの顔が、近年はファミリーマートなどのコンビニエンスストアでも見かけるようになった。それが常温で半年持つ、宝幸(東京都)『ロルフ レアチーズケーキ』シリーズ(70g・希望小売価格 税込150円・発売中)である。
箱入りでちょっと高級かな? と思っても、100円台というフレンドリーな価格設定。実際に食べると、クリームチーズを28%使用した、思うより本格的なチーズ・デザート。気がつけばリピート、新味が出ればついつい購入してしまう人が、増えているようだ。
基本的に『ロルフ レアチーズケーキ』の通年商品は、プレーン、ストロベリー、ブルーベリーの3種。そこに随時期間限定商品が加わっていくのが基本的な流れである。それでは順に食べてみよう。
●定番商品
『ロルフ レアチーズケーキ プレーン』を食べてみた!
基本中の基本、ピュアなレアチーズケーキのおいしさで、記者を含むチーズデザート好きを驚かせた『ロルフ レアチーズケーキ プレーン』。ニュージーランド製造のナチュラルチーズを使用している。
フタをめくるとうっすら上質なヨーグルトのような爽やかな香り。スプーンを入れると固めな質感で、なめらか。食べると甘すぎず、チーズみっちりの本格レアチーズの味が楽しめる。
●定番商品
『ロルフ レアチーズケーキ ストロベリー』を食べてみた!
ナチュラルないちご風味が漂ってくる『ロルフ レアチーズケーキ ストロベリー』。とちおとめ濃縮果汁を0.6%使用して、甘酸っぱいいちごミルクテイストとチーズのコクが極上のハーモニーを奏でてくれる。おいしい。
●定番商品
『ロルフ レアチーズケーキ ブルーベリー』を食べてみた!
ブルーベリーの濃縮果汁を使用した『ロルフ レアチーズケーキ ブルーベリー』。食べる前はほとんど香りがしないけれど、いったん口に入れると、落ち着いたバープル感のある大人なベリー感で、魅了してくれる。これはワインとも合いそう。
●期間限定商品
『ロルフ レアチーズケーキ シャインマスカット』を食べてみた!
華やかでさわやかな高級マスカットの香りに気分が上がる、『ロルフ レアチーズケーキ シャインマスカット』(期間限定)。香りが強めで甘みも強めのインパクトタイプだった。
●期間限定商品
『ロルフ レアチーズケーキ 清見』を食べてみた!
期間限定商品の『ロルフ レアチーズケーキ 清見』。ミカンの仲間、いわゆる清見オレンジを0.1%使用。見た目はオレンジカラーが強めで、味わいは「清見」の酸味と果皮の苦みを合わせて、インパクト強めの仕上がり。
●期間限定商品
『ロルフ レアチーズケーキ 白桃』を食べてみた!
山梨県産白桃を使用した期間限定『ロルフ レアチーズケーキ 白桃』。フタをめくると微妙にピンク。するりとスプーンを入れると、強めの香り。白桃そのものと言うよりも、隠し味にお酒を入れたシロップ漬けの桃のような味わいがした。
甘過ぎないから クセになる。
常温で長期保存が可能なので、見つけたら多めに買っておいて、食べる直前に1個を冷やせばOK! という扱いやすさもうれしい。甘すぎないから、小腹対策にも、もちろんスイーツとしても楽しめる。記者はプレーンなど定番商品がおだやかで好みではあるが、期間限定が並んでいたら、またつい買ってしまうんだろうな。
なお公式サイトには、市販のビスケットに挟むだけの簡単アレンジレシピ「レアチーズケーキのビスケットサンド」もおすすめとのこと。
入手は全国のコンビニエンスストア、スーパーなどで可能だ。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎/清水葉子