年末年始の運動不足をおうちで解決! 筋トレと有酸素運動が同時にできる『サイドステッパー THE MAX20』は、使いやすさマックスだった
「年末年始で食べ過ぎてしまったから運動しないと…でも、時間はないし外は寒いから出たくない」という人もいるだろう。そんなときにぴったりなのが『サイドステッパー THE MAX20』! 家族みんなで使用できる負荷調整機能や静音など、うれしい機能が満載なのだ。今回は寝正月で過ごした記者がためしてみた。
ありそうでなかった「負荷調節」機能搭載のステッパーがついに誕生
モダンロイヤル(東京都)は、フィットネス機器及び健康美容機器の研究開発を行う生活用品メーカー。フィットネス機器の「エアロライフ」といえば、通販サイトなどでもおなじみだろう。
今回ご紹介する『サイドステッパー THE MAX20』(希望小売価格 税込16,800円・発売中)は、初代サイドステッパー発売から20年続く「エアロライフ」の人気アイテム。多くの愛用者のリクエストに応じた20周年記念モデルなのだ。こちらの新モデル、過去発売されたサイドステッパーとは機能が大きく違う部分がある。それは負荷調整機能がプラスされたこと!
「家族みんなで使いたいので、負荷調整できるステッパーありませんか?」「運動内容に合わせて負荷を変えたいのですが… 」など、負荷調節ができるステッパーについてのお問合せが多かったのだそう。そんなリクエストに応えるため、すぐに開発チームで協議し妥協なしの製品づくりをスタート。約1年の歳月を費やし完成した。
20周年記念モデル「サイドステッパー」のうれしい機能
そんな、筋トレと有酸素運動が同時できる新モデルの機能性は、カラダにとってどんな効果が期待できるだろう。詳しく探ってみよう。
まずは、シンプルで見やすいモニター。カロリーや時間、回数など。誰でも簡単に操作でき、機械操作が苦手な人でも使いやすい。
サイズは新聞紙の1/2ほど。幅も取らないから、使用しないときの収納もバッチリ! 保護シートも付属しているため、床を傷つけず運動ができるし、静音設計されているので、集合住宅でも気にせず自宅で運動ができちゃう。
ちなみに『サイドステッパー THE MAX20』は、オイルシリンダーの特性から、使用時でも発熱やシューシューという音がでる。シリンダー特性のため問題はないのでご安心を。
『サイドステッパー THE MAX20』をためしてみよう
動きやすい服装、運動靴を履いて準備完了。使用前には付属の保護シートをひいてから始めよう。
コンピューターは本体にセット済み、キーを押すと画面に数値が表示される。キーを押すと、カロリー→カウント→時間と自動送りの順に繰り返し表示され、キーを3秒間押し続けると全数値がリセットされる。運動終了後は、約4分間放置で自動的に表示画面は消えるようだ。
真ん中に付いているのは、負荷調節ダイヤル。ダイヤルを+方向に回すと負荷が強くなり、-方向に回すと負荷が弱くなる。負荷調整式のため、一人一人の体力に合わせて運動ができる。
初心者ステップで運動スタート!
最初の3日間は1セット5分とし1~2セットを行って、セット間は2~3分の休憩を。踏み込む幅を3~5cmでリズミカルにステップし、カラダが慣れてくれば、4日目から負荷を強くするのもOK。
ポイントはクッションゴムに当たらない程度に踏み込むこと! これが、意外にも難しく普段使わない筋肉が刺激され、負荷がかかっていることが実感できる。運動時は騒音も一切なし、本当に静か。確かにシューシューという音がなるが気にならない程度。
どれだけ動くとカロリーが消費されるのか、数字で確認できるため運動した実感が得られる。
2日で筋肉痛になりつつ、3~4日と過ぎるとカラダも慣れて調子がいい。記者は運動を全くしていないため、このペースで計7日間続けてみたが、好きな動画を見ながらおうちでステップを踏むだけ。こんなにカンタンに運動不足を解決できるなら、もうしばらく続けてみたくなった。
少しずつ慣れてきたら、重心を変えて部位トレを行ってみよう! お尻と太ももを鍛えたい記者は、かかとに重心をおいてステップ! 先ほど行ったステップとはまた違ってお尻や太ももに負荷がかかりこれはお尻が筋肉痛になりそうな予感がする。
お尻や太もも以外にも、ふくらはぎやお腹周りなども鍛えられるので、お正月で一回り大きくなった体を『サイドステッパー THE MAX20』で引き締めよう!
年末年始で食べ過ぎたカラダをおうちで手軽にフィットネス
仕事や家事、子育てと、ジムに行く時間がない、という人はおうちで運動がベスト! 負荷調節ダイヤルをまわせば、個々に合わせた負荷調整ができるので家族でトライするのもいいだろう。
『サイドステッパー THE MAX20』は、気楽に運動したい人におすすめだ。購入は楽天・オンラインショップにて。
photo by 尹 哲郎