RSS2.0予約が取れない日本料理店「賛否両論」のオーナー監修！『賛否両論CHOCOLAT』の新作チョコレートをいち早く実食リポ
冬のロマンチックなイベント、バレンタインも気付けばもうすぐ。いつもお世話になっている人にプレゼントするのもいいが、この時期しか味わえないチョコレートを自分用に購入するのも、バレンタインの楽しみの一つである。そんな変わり種チョコレートを探している人必見なのが「賛否両論CHOCOLAT」の新作チョコレートだ。フリーズドライしたストロベリーをさまざまなフレーバーのチョコレートでコーティングした一品である。8種ある中で気になった2種『ストロベリーショコラ アールグレイ』と『ストロベリーショコラ あんこ』を早速味わってみよう！
フリーズドライストロベリー×変わり種チョコを組み合わせた和ショコラ
東京のお土産菓子やスイーツギフトなどの製造・販売を行うショウエイ（東京都）から今回新たに登場したのは、予約が取れない日本料理店で知られるオーナーシェフ笠原将弘氏が監修を務めるショコラブランド「賛否両論CHOCOLAT」2023年シリーズだ。
和をテーマにしたチョコレートには、厳選された素材を使用。枠に囚われない発想で、他にはない本格チョコレートを、手頃な価格で楽しめる。
その中でも今年の新作は、フリーズドライ化したストロベリーやラズベリーなどをチョコレートに閉じ込めた4種の商品。お馴染みのドライストロベリー入りの一品でありながら、チョコレートのフレーバーを変えることで、一味違った新しい味わいが楽しめる。ホワイトチョコや抹茶チョコといったありきたりなフレーバーを使用せず、別の味を組み合わせることで、笠原氏らしい自由な発想から生まれたチョコレートに仕上がっているとのこと。これはかなり期待できるかも？
新しい味の発見！ 笠原流の遊び心を取り入れた香り高いチョコレート
今回レビューするのは、4種の新作チョコレートの中から、世界三大紅茶であるウバ茶のアールグレイで味付けした『ストロベリーショコラ アールグレイ』（内容量80g・販売価格 税込1,296円・発売中）と、苺大福を逆発想で和ショコラに落とし込んだ『ストロベリーショコラ あんこ』（内容量80g・販売価格 税込1,296円・発売中）。日本料理職人らしいウィットに富んだチョコレートが揃う。
まずは『ストロベリーショコラ アールグレイ』から味わってみよう。見た目は、ドライストロベリー入りのチョコレートらしいころんとしたフォルム。淡いブラウンのチョコレートがコーティングされている。
ひと口かじってみると、中には酸味の効いたストロベリーが登場。アールグレイの芳醇な香りが口の中を占領し、なめらかな口どけのチョコレートが優しくとろけていく。甘酸っぱさとアールグレイの風味が混ざり合い、ストロベリーティーのような華やかな組み合わせが楽しめる。
あるようでなかった味わいなので、変わり種商品に抵抗がある人でも手に取りやすい味わいだ。
続く『ストロベリーショコラ あんこ』は、苺大福をイメージした一品。
早速食べてみると、おお！ あんこだ！ 生餡を加えたチョコレートは、和菓子らしい優しい甘みとベルギー産クーベルチュールのコクが絶妙にマッチして、非常に美味しい。
上新粉がかかった求肥のような白っぽいチョコレートと断面が苺大福感を倍増。斬新なのに親しみやすい味わいだ。日本料理職人の発想が組み込まれた和ショコラといえる。
今回レビューした2種のチョコレートは、どちらもメインとなる素材の風味を活かし、ストロベリーの酸味で甘さを程よく抑えたバランスのいいチョコレートに仕上がっている。目上の人への手見上げにも喜ばれそうな上品な味わいだ。
またショウエイの公式WEBショップでは、『賛否両論CHOCOLAT』を購入した人を対象に、「日本料理 賛否両論」恵比寿本店にて、ディナー招待キャンペーンも実施中とのこと。この機会に、新たな味わいのチョコレートを手にしてみると良さそう！
購入はショウエイ公式WEBショップや、都内の一部百貨店バレンタイン催事場にて可能。
photo by 尹 哲郎
