もちもち食感『きねうち カレーうどん』でうどん屋さんのおいしさを自宅で手軽に楽しむ

 

生麺でありながら常温で日持ちのする『きねうち カレーうどん』。ストックしておけば、いつでも手軽においしいうどん屋さんの味わいが楽しめる。うどんにも、スープにも、技術とこだわりが詰まった一品をご紹介しよう。

 

生麺なのに常温保存ができる「きねうち麺」はここが違う

サンサス商事(東京都)はうどんやそば、ラーメン、パスタなど製法特許麺「きねうち麺」を手がける食品メーカー。「きねうち麺」は、すべての商品が常温でおいしく保存できる。ゆで置きしてもおいしさを保ち、もっちりとした食感が楽しめるのが特徴。

 

特に「きねうち麺」のうどんと十割そばは、食塩やつなぎを使っていないので素材の味をしっかりと感じられるおいしさだ。つゆ・スープ類にも、化学調味料や合成着色料は使用していない。

今回ご紹介するのは『きねうち カレーうどん』(2食入り・スープ付・希望小売価格 税込475円・発売中)

うどんとスープが入っているセット商品。きねうち製法は、うどんの原料となる小麦粉一粒一粒に水分を浸透させることで、ほどよい量のグルテンを形成。表面はとろっと、芯はもっちり。しなやかでコシのある食感を実現している。

酒精保存を用いることで常温での保存が可能に。食用の酒精を使用しており、沸騰したお湯で茹でることでほとんどのアルコール分が蒸発。ただし、微量残存する場合もあるので、アルコールアレルギーの方は茹でた後に、水かお湯でよく洗おう。

パッケージ裏面の作り方を参考に調理していこう。

 

うどんは北海道産小麦100%

沸騰したたっぷりのお湯にうどんを入れて4分ほど茹でる。

湯切りした後、お湯(または水)で洗う。

鍋に300㏄(カップ1杯半)の水と添付のスープを入れ、よく溶いてから火にかける。

沸騰したらうどんを戻し、お好みの具材などを加えて2分程煮込む。茹でた後に洗ってからもう一度煮込むのが「きねうち麺」をおいしくするポイント。

油揚げをトッピング!

器に盛り付けてできあがり。カレーとだしのいい香りが食欲をそそる。

 

2種類の鰹節から出汁をとり、さらに鰹だし顆粒を加えた和風でありながらとろみをきかせた濃厚なカレースープ。トマトペーストなど野菜の味わいや、かつおだしだけでなくポークの旨味も溶け込んでいる。うどん屋さんで食べるようなだしがしっかりときいた和風ベースのカレースープがおいしい。

 

もっちりとした弾力のあるうどんの風味がたまらない

そして何と言ってもきねうち麺のうどんのおいしさ。もちもち食感で弾力があり、小麦の風味が抜群。煮込むことでカレースープにとろみが増し、うどんの表面にもよく絡む。コシが強く伸びにくいうどんは、様々な具材とともにカレー鍋を楽しむのもいいかも。

シンプルにネギや生姜を加えたり、鶏肉や豚肉などの具材と一緒に煮込んだり。アレンジを加えるのもおすすめ。製造から90日の常温保存が可能なのでストック食材としても役に立つ。在宅勤務中のおひるごはん、受験生のお夜食などにも。熱々のカレーうどんでお腹を満たそう。

 

素材の旨さを生かした『きねうち カレーうどん』は、全国のデパート・スーパー等の小売店、オンラインショップなどで発売中。

 

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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