『日清やみつきオイル ごま油にんにく』はかけるだけで「やみつき」の美味しさ! これはもう調理油ではなく調味料だ!
サラダ油やオリーブオイル、ごま油など、油は料理に欠かせないもの。そんな常識を覆す商品が登場した。調味料のように、料理にかけることで味つけできる日清オイリオグループ『日清やみつきオイル ごま油にんにく』だ。実際、料理にかけて使ってみると、これは調理油ではなく、もはや調味料だった!
「味つけオイル」という新たなカテゴリーが誕生!
調味油は料理の下地として欠かせないものであり、料理によってサラダ油やオリーブオイル、ごま油を使い分け、風味づけとして使われる。最近では、サラダにオリーブオイルをかけたり、チャーハンにごま油をかけたりといった、いわゆる“後がけ”といった使い方もされるものの、メジャーな使われ方とまでは至っていない。
そんな調味油の常識を覆す商品が、食用油メーカーとしてお馴染みの日清オイリオグループ(東京都)の『日清やみつきオイル』シリーズ(4種、各100g・参考価格 税込354円・発売中)。「調味料としてかけるオイル」がコンセプトで、ベースとなるオイルにさまざまな風味を1本にまとめ、複雑な風味に仕上げることで「味つけオイル」シリーズとして完成させた。
日清オイリオグループでは、調味油の新カテゴリーとして「味つけオイル」を2021年より展開している。「味つけオイル」では「日清やみつきオイル」シリーズと、「BOSCOシーズニングオイル」シリーズの2シリーズをラインナップしており、最大の特徴は、加熱せずにかけるだけで味つけができる点。特に「日清やみつきオイル」シリーズは、思わず「やみつき」になる美味しさを実現したオイルだという。
それでは、記者も大好きなにんにくとごま油の組み合わせ『日清やみつきオイル ごま油にんにく』を実際に料理にかけて試してみたいと思う。
食欲をそそるごま油とにんにくの風味がたまらない!
今回はみんな大好き「卵かけご飯」に、『日清やみつきオイル ごま油にんにく』をかけて試食してみよう。ごま油とにんにくという鉄板の組み合わせに加え、スパイスや香味野菜の旨味、香りが1本に閉じ込められている、まさに“無敵の”オイル。
炊きたてご飯に生卵を落とし、そこに『日清やみつきオイル ごま油にんにく』を適量かけていく。なお、砂糖や塩を使っていないので、かけても料理の味つけが濃くならないのがポイント。そのため、もともと味つけされていない卵かけご飯には、お好みで醤油や塩をかけて食べるのがおすすめだ。
記者は卵かけご飯に醤油をかけ、そこに『日清やみつきオイル ごま油にんにく』をかけて仕上げた。ひと口食べると、口の中にごま油の香ばしさとにんにくのパンチがある香りが広がる。これは美味い!
『日清やみつきオイル ごま油にんにく』は、味つけオイルと位置づけられてはいるものの、料理の味を大きく変えるといったものではない。ただ、ごま油とにんにくの食欲を誘う香りが料理の雰囲気を大きく変えてくれる。その意味では、確かに「味つけオイル」と感じた。
「日清やみつきオイル」シリーズは、ほかにも魅力あるラインアップが3種類
「日清やみつきオイル」シリーズは、『ごま油にんにく』のほかにも3種類、魅力のある商品がラインナップされている。
『日清やみつきオイル 海老ラー油』は、ベースとなるラー油に海老とレモングラス、花椒(ホアジャオ)と唐辛子の旨さを加えた、しびれる辛さが凝縮された1本。辛党は必見!
『日清やみつきオイル アジアンパクチー』のベースとなるのは魚醤。これにパクチーと柑橘系の香りが加わり、かけるだけでアジアンテイストに変化する。
こちらも鉄板の組み合わせなのが『日清やみつきオイル ガーリックバター風味』。ガーリック風味とバター風味のコンビネーションは、まさに「やみつき」になる美味しさだ。
「第7の基礎調味料」として家庭に1本、常備しておきたい!
今回紹介した『日清やみつきオイル ごま油にんにく』は、砂糖や塩を使っていない味つけオイルで、加熱をせずに味つけができる画期的なオイルだった。もちろん、炒めて使っても美味しいし、記者のおすすめは料理の途中でかけて“味変”を楽しむといった使い方。もはや、これは料理の「さしすせそ」、出汁に次ぐ、第7の基礎調味料といっても過言ではない。液だれしにくく、常温保存も可能なので、卓上使いとして常備しておきたい。
なお「日清やみつきオイル」シリーズの購入は全国の量販店(スーパー)、公式オンラインショップで。
photo by 尹 哲郎