クレオパトラも愛したスーパーフード『デーツ』は毎日食べたいドライフルーツ

 

デーツとは「ナツメヤシ」の実の部分のことで、主に中東でメジャーなドライフルーツ。食物繊維が豊富で、カリウム、マグネシウムも含まれている。そんなデーツを食べやすく、ひと粒ずつ種を抜いたものが、今回ご紹介する『種抜きデーツ』

 

ドライフルーツ・ナッツの専門商社のこだわりが詰まった『種抜きデーツ』

デルタインターナショナル(東京都)は、品質にとことんこだわったドライフルーツやナッツを販売するドライフルーツ・ナッツの専門商社。世界の生産者とゆるぎない信頼関係を築き、素材本来の美味しさを大切にしながら高品質な商品を販売している。

今回ご紹介するのはチュニジア産デーツを使用したオスマンアクチャ社の『種抜きデーツ』(180g・希望小売価格 税込430円・発売中)

 

製造者であるオスマンアクチャ社は、特に日本へは、大きさ、色、味の最も良いものを厳選して出荷しているのだとか。また、現地の加工工場でそのままパックすることで余計なコストをカットし、お手頃価格も実現している。

原料についても、産地(生産者)、製造過程、流通・消費までの履歴管理の追跡が可能。トレーサビリティをしっかりと行っており、商品の安心・安全にも自信を持っている。

 

厳しく選別された品質の良さ

デーツには様々な品種があるのだが、『種抜きデーツ』に使われているのは「デグレットノア種」という品種。大粒に見えるが、デーツとしては小ぶりな大きさ。

縦・横、それぞれ半分にカットしたところ。

本来は種が入っているのだが、あらかじめ種を取り除いてくれているのでそのまま食べることができる。

 

毎日の美容と健康に

そのまま食べてみるとしっとりやわらかな食感。デーツは、木(ナツメヤシ)に実をつけたまま自然乾燥し、太陽の光をたっぷり浴びて樹上で完熟していく。黒糖のようなコクのある甘みがあり、日本だと干し柿のような食感や甘さのイメージに近いかもしれない。

 

食物繊維が豊富で、マグネシウム、カリウムも含まれており、食べる量は1日2粒くらいが目安。

そのまま食べるのはもちろんのこと、細かく刻んだデーツをトッピングや食材に混ぜて頂くのもおすすめ。

 

砂糖の代わりにデーツを取り入れて

刻んだデーツ×メープルシロップ

今回は、デーツをヨーグルトにトッピング。簡単に作れて、忙しい朝食にも作りやすく食べやすい。ヨーグルトの酸味にデーツの甘さがしっとりと馴染み、贅沢感のあるおいしさになる。手軽に日々の食生活に取り入れやすい。

さらにナッツをプラスしたりして、ホテルの朝食で味わうかのようなリッチなヨーグルトにアレンジしてもいいかも。

黒糖に似た甘さがあるので、日本の食材と合わせるなら「小豆×デーツ」の組み合わせで、“デーツあんこ”として食べるのもおすすめ。クリームチーズと混ぜてベーグルにはさんだり、クッキーやパウンドケーキの生地に混ぜ込んだり。デーツのもつ自然な甘さは砂糖の代わりにもなり、お菓子作りや料理にも幅広く活用される。朝食に、おやつタイムに、お酒のおつまみとしても相性が抜群。

 

甘いものは食べたいけれど、健康や美容のことも考えたい人にぴったりな一品だった。

上品な甘みがあるのでちょっと小腹空いた時などに、ティータイムのお茶請けとしてシンプルに頂くのもおすすめ。今回ご紹介した『種抜きデーツ』は、東急ストア、イトーヨーカドー、ベニマル、カスミ、カフェランテ、オアシス、西友等で発売中。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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