手軽に炊き込みごはんを楽しめる! 『筍ごはんの素』で春の味覚を味わおう

 

春が旬の食材と言えば「たけのこ」。お米と一緒にいつも通り炊くだけで、おいしい炊き込みご飯ができる『筍ごはんの素』で、手軽に春のおいしさを堪能しよう。上品でまろやかなだしの香りと、たっぷりの具材が入った本格的な1品を召し上がれ。

 

春の味覚「たけのこ」を手軽に味わおう

テーブルランド(長野県)は、なめ茸などの瓶詰製品をはじめとする食料品の製造や販売などを手がけている食品メーカー。

今回ご紹介するのは『筍ごはんの素』(340g・参考価格 税込300円・2023年3月1日発売)

 

筍は成長がとても早く、生の筍を楽しむことができる期間が限られている。さらに鮮度も命。筍をおいしく調理するには、沸騰したお湯でのあく抜きや水にさらすなど下処理が必要になる。

 

家庭で1から炊き込みごはんを作ろうと思うと手間がかかるが、『筍ごはんの素』があればごはんに混ぜて炊くだけ。

具材と調味液が一緒になった「ごはんの素」には、目で見ても分かるたっぷりの具材。メインとなる筍のほかに、にんじん、ひらたけしめじ、しいたけが入っており、野菜のおいしさも楽しめる。

3合炊き(3~4人前)ではあるが、2合や4合での調理も可能。人数に合わせて、調理をしていこう。

 

お米と一緒にいつも通り炊くだけ

今回は3合で調理。

お米3合を研いで水気を切ったら、まずは調味液だけを先に注ぎ入れる。

調味液を入れた後で、3合の目盛りに合わせて水を注ぎ入れよう。

袋に残った具材をすべて加える。

全体をよくかき混ぜてから、すぐに炊飯スタート。炊飯はいつも通りの炊き方でOK。炊飯器のスイッチをピッと押すだけだから簡単。

炊いている途中から、だしのいい香りがキッチンに漂ってきた。炊きあがったら、全体を混ぜ合わせていこう。

釜の底からすくうと、おいしそうなおこげも! 全体を混ぜた後で少し蒸らしてからお茶碗に盛り付けよう。

 

まるで料亭のようなおいしさ、筍ごはんに舌鼓

お好みで三つ葉を添えて、春の味覚「筍ごはん」のできあがり。

たっぷりの具材と上品なだしの風味は、料亭で味わうようなおいしさ。かつおだしと昆布だしの豊かでまろやかな風味が食欲をそそる。

 

穏やかな甘みのある炊き込みごはんは、子どもにも大人にも好まれる味わい。

筍にも旨みがしっかりと染み込んでおり、程よい柔らかさとシャキシャキとした歯ごたえが春を感じさせるおいしさ。筍がたっぷり入っているので、ハレの日に食べたくなるような贅沢感もある。

 

上品なだしとともに炊き上げたごはんはふっくら。にんじんの甘み、ひらたけしめじ・しいたけの旨みもしっかりと感じられ、三つ葉の香りが華やかさをプラスする。

お花見弁当の一品など、行楽弁当にもおすすめ。いつもと同じように炊くだけで、春を感じる炊き込みご飯を楽しんでみよう。

 

今回ご紹介した『筍ごはんの素』は、スーパーにて発売中。

 

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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