【新発売】初心者もカンタンにぬか漬けが作れる! コンパクトな『ぬかどこボックス』は、手間いらずの機能がいっぱい
白いごはんのお供にかかせないのがお漬物。でも、自分で作ると手間がかかり維持するのも大変そう… 。そんな高いハードルをすんなりと解決してくれるのが、『ぬかどこボックス』! おうちで手軽にぬか漬けが作れるというのだ。今回はぬか漬け初心者の記者がためしてみた。
ぬか漬けを手軽においしく作れちゃう新しい「ぬか床容器」が登場
「Leye(レイエ)」は、テキパキはかどるアイデアを生み出すキッチンブランド。そんな暮らしを豊かにしてくれる「Leye(レイエ)」を手がけているのは、生活用品メーカーのオークス(新潟県)。
今回ご紹介する『ぬかどこボックス』(希望小売価格 税込4,950円・2023年1月20日発売)は、ぬか漬け保存容器の決定版! ぬか床の水分をほどよく自然排出できるのが特長のぬか漬け容器。
ぬか床のコンディションを保てるアイデアの細やかさ
こちらのボックスは二重構造、内容器の底面にスリット穴を設けてある設計。こうすることで水分がまんべんなく外容器に落ち、ぬか床のコンディションが保ちやすいのだそう。ボックスは発酵済みのぬか床1kgを入れるのにちょうど良い大きさ、おしゃれでシンプル、コンパクトデザインだから、冷蔵庫内に入れやすくスッキリ収納できる。
また、フタと外容器は丈夫でガラスのような透明感のある樹脂(トライタン)を採用し、ぬか床の様子がわかりやすいようにひと工夫。容器はガラス製と比べて軽いので冷蔵庫の出し入れがラク! 雑菌を防ぐため頻繁なお手入れが必要なぬか床なら、軽量タイプはうれしいだろう。
付属品のしゃもじは、Wエンボス加工でぬかが付きにくく、先端が浮くので置いても汚れない。
『ぬかどこボックス』をためしてみよう
市販の発酵済みのぬか床(1kg)を用意。
内容器にぬかどこを入れ、お好みの野菜などを加え、空気が入らないようにしゃもじでぬか床を平らにする。作り方は説明書のほかに、公式サイト内のレシピ「基本の漬け方」を参考にしよう。
ぬか漬けは冷蔵庫に入れるか常温で保管するのだが、冷蔵庫の方が比較的ぬか床に急激な変化が起こりにくく、管理しやすいようなので、今回は冷蔵庫保管。庫内に保管した『ぬかどこボックス』は、見た目ではぬか床が入っていると思えないほどおしゃれなデザイン。冷蔵庫保管の場合は、1~2日に1回、しゃもじでぬか床をかき混ぜよう。
冷蔵庫から取り出しやすく、ぬか床の水分処理がカンタンにできた!
冷蔵庫に入れてから1日経過、冷蔵庫から取り出すと外容器の底に水が溜まっている!
容器が透明だから、ぬか床から排出された水分がひと目でわかるのだ。内容器を取り出し、外容器にたまった水分はシンクへ流すだけ、この手軽さはいい。
しゃもじでぬか床から野菜を取り出してみると、少ししんなりした手触り。ほどよく水分が抜けたように感じる。
ぬか漬け初心者でも、おいしいお漬物が自分で作れる
ぬかをしっかり落とした後、流水で洗い水気を拭き取ればお漬物の完成だ。
発酵されたうま味成分がギュッと凝縮した野菜は、 自分で作るとよりおいしい! 難しい工程は一切なく、容器は軽く手も汚れない、これはぬか漬けにハマりそう。これからは色々な野菜でぬか床を楽しんでみたい。
フードユニット「ごはん同盟」レシピ監修のアレンジレシピが公開中
先ほど「基本の漬け方」を参考にしたレシピサイトは、フードユニット「ごはん同盟」の監修によるもの。公式サイト内のレシピページでは、基本レシピからおもしろアレンジレシピまで公開しているので、こちらもお見逃しなく!
オークスの公式Instagram「@aux.co.ltd」では、新商品のお知らせや様々な情報を発信中。毎日の食生活に発酵食品をプラス! 『ぬかどこボックス』は、ぬか漬け初心者にもおすすめだ。購入は公式オンラインストアにて。
photo by 尹 哲郎