小学校の先生の要望を形に! プリントを切らずにルーズリーフに貼れる『はれるんワイドリーフ』を親子でおためし
小学校の先生の要望から生まれた『はれるんワイドリーフ』は、B5やA4サイズのプリントを切らずに貼ることができる便利なルーズリーフ。大きめのサイズ感で、プリントなどを見やすく手軽に管理・保管できる。中学生や大学生、学校の先生にもおすすめな便利な商品を息子と一緒におためししてみた。
規格サイズのプリントをそのまま貼れるルーズリーフ
手帳やアルバム、ノートなど紙製品の加工を手掛けるナカバヤシ(東京都)。時代の変化に対応しながら、シュレッダーなどの事務機器や太陽光発電など、さまざまな事業を展開している。
『はれるんワイドリーフ』(B5/A4・希望小売価格 税込462円/528円・発売中)は、小学校の先生の要望から商品化されたルーズリーフ。ひとまわり大きなサイズで、B5やA4サイズのプリントを切らずに貼ることができる。
B5ワイドとA4ワイドの2サイズで、それぞれA罫・B罫・無地クラフトの3種類を展開。用途に合わせた大きさや罫線のサイズで、好みのものを選べるのが魅力だ。
プリントをキレイに貼れるので、使い勝手がよく管理しやすい
B5ワイドサイズは、B5のプリントをそのまま貼れる大きさ。学習プリントなどを張り付けて、横に回答を書くという使い方をすれば、何度でも同じプリントで練習問題を解ける。
A4ワイドは、A4サイズのプリントをそのまま貼りつけられる大きさ。A3サイズのプリントも二つ折りにして貼りつけられるので、時間割や学級通信の保管にも便利。
四隅にプリントガイドがついているので、まっすぐキレイにプリントを貼りつけることができる。
上下に切り込みが入っているので、ルーズリーフがバインダーのとじ具のレバーに当たらないつくりになっているのもメーカーの細かい気遣いが感じられる。
また、B5ワイドのルーズリーフをA4サイズのバインダーに挟むこともできる。サイズを合わせないといけないのがルーズリーフの気になるポイントだったが、これなら幅広い用途に活用できそうだ。
紙の質感はなめらかで、鉛筆でもすらすらと書きやすい。また、一行の中に3行の罫線があり、文字の大きさを変えたい際にも行間を確保できる。縦にも点線でラインが入っているため、段落を揃えやすく英文も揃えて書きやすいのが嬉しいポイント。文字の大きさがばらばらになりがちな息子でも、字をキレイに揃えて書くことができていた。
方眼のようになっているので、図形や表も難なく書き込める。表を書くのが苦手な人でも上手に書くことができるだろう。
上下にはメモリがついており、3分割や4分割などページを分けてさまざまな用途に活躍。英単語の練習や計算問題なども、スペースを区切って書くとわかりやすい。
罫線タイプの他に無地クラフトも展開し、スクラップブックとしても使用できる。
差し替え可能なので、後から間に挟んだり不要な部分をカットしたりできるのもルーズリーフならでは。勉強用にはもちろん、スクラップが趣味の方にもおすすめだ。小学生の自由研究などにも活用できそう。
プリントの整理や家庭学習にも大活躍するルーズリーフ
ファイルに入れるだけでは、管理がなかなか難しいプリント類。『はれるんワイドリーフ』があれば、自分自身がわかりやすい形でプリントを保管できる。問題プリントを何度も解き直せるのも嬉しいポイント。子どものプリント整理や勉強方法に悩んでいる方はもちろん、大学生や学校の先生にもぜひおすすめしたい。
商品は文具店や文具売り場、学校などで購入可能。
photo by 尹哲郎