老舗レストランのおいしさ! プラントベースのレトルトカレー『幸せの黄色いキーマカリー/喜びの赤いキーマカリー』を食べてみよう
老舗レストランの本格的な美味しさをプラントベースで手軽に楽しめる「中村屋プラントベースプロジェクト」より。レトルトカレー『幸せの黄色いキーマカリー ソイミート&ひよこ豆8種の野菜』、『喜びの赤いキーマカリー ソイミート&トマト11種の野菜』が登場。動物性原料を使わずに植物性由来の素材のみで作られたカレーの気になる味わいをご紹介。
中村屋のレトルトカレーがついにプラントベースで登場
中村屋(東京都)は中華まんやカレーをはじめ、和洋菓子を手がける老舗食品メーカー。レトルトカレーをはじめとしたレトルトパウチ食品も数多く展開している。
プラントベースと聞くと、植物性由来の原料だけで味が物足りなくなりがちなイメージがあるかもしれない。そこを払拭すべく『中村屋プラントベースプロジェクト』では老舗レストランの本格的なおいしさを追求。プラントベースだからこそおいしく、毎日食べたくなるようなレトルトカレー2種が誕生したのでそれぞれご紹介しよう。
『幸せの黄色いキーマカリー ソイミート&ひよこ豆8種の野菜』(160g・希望小売価格 税込411円・2023年2月20日発売)
『喜びの赤いキーマカリー ソイミート&トマト11種の野菜』(160g・希望小売価格 税込411円・2023年2月20日発売)
キーマカリーとはひき肉を使ったカレーのこと。植物性由来の原料ということで、「中村屋プラントベースプロジェクト」ではひき肉のような大豆ミートが使われている。
やさしくまろやかなおいしさ『幸せの黄色いキーマカリー』
ソイミートとひよこ豆など2種の豆、8種の旨みがギュッと凝縮したやさしい味わいのキーマカリー。
パウチごと電子レンジで温めるだけの手軽さも便利。忙しい時や疲れている時でも、パパッとおいしいキーマカリーが味わえる。
中袋の「必ずこの面を上にして電子レンジへ」の文字を確認してから、そのまま電子レンジの中央へ。目安時間を参考に加熱をしよう。
- 500w:約1分50秒
- 600w:約1分20秒
お湯でも温め可能。封を切らずに熱湯の中にいれて5~7分温めよう。
ごはんを盛り付けたお皿に中身を取り出す。封を開けるだけで、スパイスのいい香りが食欲をそそる。お豆や野菜がゴロゴロと入っているのが目で見ても分かり、この素材の多さもうれしい。
ソイミートやお豆のホクホク感で食べ応え抜群。辛さは控えめで、程よいスパイシー感。クミン、コリアンダー、マスタードシード、フェネグリークなどを使ったスパイスのブレンドはさすが中村屋。
ソイミートの存在感に「本当にひき肉ではないの?」と思うほど、言われなければプラントベースだとは分からないかもしれない。じゃがいもやにんじんの旨み、ココナッツミルクのまろやかなコクがあり、子どもにも食べやすいおいしさ。
トマトたっぷりコク深いおいしさ『喜びの赤いキーマカリー』
大豆ミート、トマトなど11種の野菜と赤いんげん豆のうま味が凝縮したコク深い味わいのキーマカリー。
こちらも電子レンジで温めて、ごはんと一緒に盛り付けよう。
トマトベースの酸味とともに、クミンや唐辛子のピリっとした辛さが後を引く。玉ねぎ、枝豆、かぼちゃ、ズッキーニ、赤ピーマンなど、とにかく野菜がたっぷり使われているので旨みも濃厚。素材の食感もしっかりと感じられ、食べ応え抜群。
こちらもコリアンダー、クミン、チリパウダー、シナモン、カルダモンなどこだわりのスパイス配合。スパイスカリーだからこその香りと味覚の広がりを楽しめる。
手軽にパパッと調理できるから在宅勤務中のお昼ごはんやお夜食に。本格的な老舗レストランを思わせる味わいだから、夕食のメインとして赤ワインと一緒にリッチな気分で味わうのもいいかも。おいしいプラントベースな食品をストックしておきたい人にもおすすめ。
今回ご紹介した商品は、全国のスーパーなどで発売中。
photo by 蘭 よう子