アウトドアテイストなデザインと機能性が両立! タフタイプのステンレスボトル『グラブフラスク タフ・GFT-50』の使い心地が抜群だった!

 

スポーツやアウトドア時はもちろんのこと、日常生活でも欠かせない水分補給。だからこそステンレスボトルにもこだわりを持って選んでいきたい。アウトドアテイストなデザインと頑丈さが特徴の『グラブフラスク タフ・GFT-50』は、しっかりとした保温保冷機能も完備したステンレスボトル。デザイン面と機能性に注目しつつ、ご紹介していこう。

 

日常生活でも気分はアウトドア!? カラビナ装着もできる便利なステンレスボトル

2023年9月に創業110周年を迎える老舗魔法瓶メーカーのオルゴ(大阪府)。近年では、理美容家電ブランド「VENUSiS(ヴィナシス)」も展開している。

 

2022年7月にお目見えした『グラブフラスク・GF-50』に続き、ステンレスの厚みがアップしてより頑丈なボトルとなった『グラブフラスク タフ・GFT-50』(本体サイズ・約W69×D81×H231/重量・約305g/希望小売価格 税込2,970円・2023年3月下旬発売)が新登場。

 

保温保冷両方に対応しているステンレス真空二重構造で、ボトル内部には耐食性に優れたSUS316を使用しているのでスポーツドリンクも入れることができる。飲み口部分には抗菌剤も配合。容量は500ml。

左から、カーキ・ベージュ・テラコッタ

スリム&コンパクトなデザインだった『グラブフラスク・GF-50』に対し、『グラブフラスク タフ・GFT-50』はアウトドアテイストなデザインが特徴。タフタイプだけあって、アウトドア好きに刺さるゴツさが頼もしい。カラーバリエーションは、カーキ・ベージュ・テラコッタの3種類だ。

シリーズ名「ho-on(ホーン)」のロゴがあしらわれているのが、デザインのワンポイントになっている。保温の響きをロゴで表現しており、「温かいモノは温かく、冷たいモノは冷たく」という製品の特徴が表れている。

本体上部の持ち手部分にはシリコン素材が使われており、滑ることなくガッツリと持つことが可能。

キャップ部分にはハンドルが付いている。ランタンのように手で持って持ち運べるほか、フックにかけておくことも。このハンドルがあることで、見た目的にもアウトドア感万歳のタフさが現れている。

本体のリングに7mm径以下のカラビナを取り付けることも可能。アウトドアはもちろんのこと、日常でもスポーツバッグなどにカラビナを使って装着して持ち運ぶことができる。

底部分には着脱できるシリコン製のキャップラバーが付いている。デスクに置いたときでもグラつくことなく直立してくれた。

キャップ部分を外すとそのまま飲み口となっている。飲み口部分のストッパーも着脱可能だが、水を入れるだけであればそのまま注ぐこともできる。

 

十分すぎる保温保冷性! 冷たいスポーツドリンクもゴクゴク飲める!

実際に『グラブフラスク タフ・GFT-50』に氷とスポーツドリンクを入れて飲んでみることに。口径が広いため市販されているロックアイスでも投入しやすい。

広い飲み口からゴクゴクとスポーツドリンクを補給できる。運動後に一気に飲みたい時に最適だ。飲み口部分にはストッパーが付いているので、飲んでいる時に氷が飛び出してくる心配もない。滑り止めが付いた本体はガッチリと持ちやすく、キンキンに冷えた中身に対して持ち手部分はほんのりと冷たさを感じる程度。上下にしてみてもこぼれることはなく、結露することもないのでバッグに入れても問題ないだろう。

 

保冷性をためすために数時間おいて残りを飲んでみる。カランカランと心地よい氷の音色が響いたので、まだ氷が残って冷たいままだと持った時点でわかったが、飲んでみると十分に冷たいスポーツドリンクを味わえた。朝入れた飲み物と氷が、仕事やスポーツ中に冷めてしまうこともほとんどなさそうだ。

頑丈なアウトドアテイストなデザインで、しっかりと保温してくれる『グラブフラスク タフ・GFT-50』。スポーツやキャンプなどの大切な水分補給にはもちろん、日常の中でアウトドア気分を味わいたい人にもおすすめのステンレスボトルだ。

 

『グラブフラスク タフ・GFT-50』は、全国の雑貨店や専門店、またはオルゴの公式オンラインショップで購入可能。

 

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック