お家で「専門店の味」を楽しもう! 『MORIYAMA POKECAFÉ ピール&レモネード』はすっきりした味わいとレモンの食感をWで味わえる
近年はレモネードブームとも言えるほど、レモネード専門店の数が増えてきたように思う。レモネード好きの方の中には、「もっと手軽に本格的なレモネードが飲めたらいいのに」と思っている方も少なくないはず。そんなワガママな願いを叶えてくれるのが『MORIYAMA POKECAFÉ ピール&レモネード』。なんと、チルドカップなのに、専門店の味わいに近いレモネードが楽しめるらしい。レモネード好きな記者としては見逃せない! というわけで、今回はこちらのレモネードをおためししてみたいと思う。
守山乳業が生み出したフレッシュで本格的なレモネード
手軽に本格的なレモネードが楽しめると発売前から話題を呼んでいた、『MORIYAMA POKECAFÉ ピール&レモネード』(240g・税込216円・発売中)。守山乳業(神奈川県)は25周年を迎えた『喫茶店の味』シリーズや、『杏仁豆腐』『パンナコッタ』など、パックタイプのデザートなどを販売している企業だ。いずれも読者にとって身近で親しみのある商品のはず。
今回おためしする『MORIYAMA POKECAFÉ ピール&レモネード』は、チルドカップにもかかわらず、まるで専門店のようなクオリティの高いレモネードの味を目指して作られたそう。レモン果汁入りなのはもちろんのこと、噛みごたえのあるレモンピールの食感も楽しめる、まさに「食べるレモネード」とも言える商品。レモン果汁により、後味はスッキリ。そしてレモンピールが入っていることで、生のレモンそのものの食感をイメージできそう。
『MORIYAMA POKECAFÉ ピール&レモネード』でこだわっているのは味だけではない。クリアタイプで透明感のあるチルドカップに、爽やかでフレッシュなイメージを与えるレモンのイラストがゴロゴロとプリントされている。『POKECAFÉ(ポケカフェ)』と書かれた看板もレモネード専門店を連想させる。また、クリアカップを採用していることで、レモンピールがたっぷりと投入されているのが目でも楽しめて面白い! では早速、『MORIYAMA POKECAFÉ ピール&レモネード』の味をレポートしていこう。
酸味と果汁を感じるスッキリとした味わい
まず記者を「おっ」とうならせたのは、かなり太めのストローを採用している点。タピオカドリンクなどに使われるタイプのストローと思われるが、レモネードでこのタイプのストローが使用されている商品はほとんど見かけたことがない。果実入りのドリンクはストローが細いと、せっかくの果実が途中で詰まって楽しめなくなってしまう。しかし、太めのストローがあれば、最後の一粒までレモンピールを味わえる。さすが、数々の有名ドリンクを販売してきた守山乳業の商品だ。
ちなみに、写真を見ていただくとわかるように、レモンピールはカップの底に沈んでいる。このまま飲んでしまうと、最後はレモンピール切れを起こしてしまうので、カップをよく振ってから飲もう。
一口飲んでみると、レモンピールがグッと口の中に入ってくる。レモンピールはやや大きめで、歯ごたえのあるレモンの皮の食感を存分に楽しめる。レモンのフレッシュの味わいの中に、ほんのりとした苦みを感じるため、大人な味わいのレモンピールのように思う。レモンピールは噛むほどにジューシーさと、よい意味で青臭さを感じる。本当に生のレモンを皮ごとかじっているようで、チルドカップとは思えない新鮮さだ。
レモネードドリンクのほうは、レモンピールと対照的に甘みが強め。しかし、レモン特有の酸味が口の中に残るので、一口、また一口と飲みたくなる。そしてストローが太めになっていることで、チルドカップながらも「ゴクゴク」と味わえるのもよい点だ。てっきりレモンピールのために太めのストローをチョイスしたのかと思っていたが、ゴク飲みができるようにとの思いもあるかもしれない。240gとチルドカップにしては大容量だったが、あっという間に1本飲み切ってしまった。
気温も上がって暑くなる春夏シーズンにぴったり!
今回おためしした『MORIYAMA POKECAFÉ ピール&レモネード』は、フレッシュなレモンピールと、レモンの甘みによってまろやかな口当たりのレモネードが手軽に楽しめる一品で、これから暑くなる季節に向けてぴったりのドリンクだと感じた。また、数々の専門店レモネードを飲んできた記者だが、これは専門店の味を「超えている」と言ってもよいかもしれない。すっきりとした飲み物が欲しくなる朝食時や、お口が寂しくなるおやつ時だけでなく、自分を癒やしたいリラックスタイムや、酸味を求める運動後にもおすすめしたい商品だ。
『MORIYAMA POKECAFÉ ピール&レモネード』は、全国のスーパーなどで入手可能。
photo by 尹 哲郎